• エゴい魅力にキャストも感動!『ブルーロック 超速上映版』舞台挨拶レポ
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2022.09.24

エゴい魅力にキャストも感動!『ブルーロック 超速上映版』舞台挨拶レポ

舞台挨拶に登壇した斉藤壮馬さん、浦和希さん、海渡翼さん、仲村宗吾さん (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

TV放送に先駆けて、アニメ『ブルーロック』の第1話・第2話を特別編集して一本化、さらにキャストの特典映像を加えた特別版『ブルーロック 超速上映版 ~“青い監獄” 入寮編』が、9月23日(金・祝)から全国10館にて上映スタート。上映を記念してのメインキャストが登壇した舞台挨拶が、公開初日の新宿ピカデリーにて行われた。

舞台挨拶には出演キャストの潔世一役の浦和希さん、蜂楽廻役の海渡翼さん、千切豹馬役の斉藤壮馬さん、我牙丸吟役の仲村宗悟さんの4人が登壇。浦さんが上映を終えたばかりの観客に「『ブルーロック』面白かったですか?」と呼びかけると、会場は大きな拍手に包まれた。
▲(左から)登壇した斉藤壮馬さん、浦和希さん、海渡翼さん、仲村宗吾さん

上映映像はキャストの4人から見てもスタッフ陣の熱量を感じられる完成度とのことで、「作画がとんでもない! これがまさに『ブルーロック』だ!という熱量のある作画で、思わず涙してしまうくらいの感動をもらいました」と熱く語る浦さんに続き、斉藤さんも「原作へのリスペクト感がすごい」と自身の感動を伝える。
海渡さんから「キャラクターの喜怒哀楽じゃ表せない表情が作画で表現されている」というコメントから、その表現とは何かを仲村さんからお題を出された浦さんは「エゴでしょ、やっぱ!」とズバリ即答。その見事な満点回答ぶりを、他のキャスト全員が「大正解!」「上手い」と絶賛した。

また、この上映をもってOP・ED映像も初解禁。エンディングテーマ『WINNER』を歌うアーティストでもある仲村さんは「しびれましたね。僕も観てて『やった!』って思いました」と笑顔で一言。曲調も監督から「試合後のクールダウンみたいな感じで、とお願いされた」とのことで、素敵な曲に仕上がった自信をうかがわせた。
UNISON SQUARE GARDENが担当するオープニングテーマ『カオスが極まる』に大興奮の浦さんは、「最高じゃないですか! 『ブルーロック』はテンポや躍動感のある作品なので、曲もそれにピタッとハマっていました。映像との掛け算で膨らんでいく音楽で、テンションが上りました」と、その魅力を語った。

ここで新たな講談社Inspire Impossible Storiesアンバサダー、ASモナコに所属し、日本サッカー界で10番を背負いプレーする南野拓実選手が、『ブルーロック』の名誉キャプテンに就任したことを告げるビデオメッセージが流されて、キャスト陣はビックリ。
南野選手も『ブルーロック』の大ファンとのことで、海渡さんも「海外で活躍されていて、日本代表でも素晴らしいシーンを生み出してきたプロ選手も魅了する力が『ブルーロック』にはあるんだと、改めて感じました!」と、作品の素晴らしさを再確認したようだった。

さらに『ブルーロック』のスマホゲーム化決定のお知らせも。タイトルは『ブルーロック Project: World Champion』。ストライカーを育成しストーリーを進める「新感覚サッカー育成シミュレーション」とのことで、今年秋から事前登録の受付がスタート。事前登録すると豪華な特典もあるという。

TVアニメ『ブルーロック』が10月8日土曜日の25時30分から、テレビ朝日系列全国ネット “NUMAnimation” 枠にて連続2クール・全24話にて放送されることが発表されて、いよいよイベントは終幕へ。最後に4人から観客へメッセージが贈られた。

「もともと大好きな作品で、キャストと歌でどっぷり関わらせていただくことは光栄で、嬉しいです。これから『ブルーロック』の世界が一層広がっていくのを楽しみにしています」(仲村さん)

「多くの方が長い時間と気力を懸けて作ってきた作品を、やっと皆さんにお届けできたことを嬉しく思います。これからノンストップで駆け抜けていく物語を、目と心で感じてください」(斉藤さん)

「たくさんの方に見ていただけるのをすごく嬉しく思います。劇場でしか味わえない『ブルーロック』、そして10月から始まるTVアニメでしか味わえない『ブルーロック』を、よろしくお願いします!」(海渡さん)

「声優陣も『ブルーロック』のキャラクターたちに負けないような熱量で、死力を振り絞って演じさせていただいています。ぜひこの先10月からの放送を楽しみにしていただければと思います」(澤さん)

>>>原作リスペクトの映像に興奮! キャスト4名による舞台挨拶の様子を見る(写真14点)

(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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