ガンダム×トミカ新たに大河原邦男デザインの3種登場！全7種展開

タカラトミーとBANDAI SPIRITSのコラボレーションプロジェクト「Dream Together - つながる想い、ともに創る夢 -」の「トミカ×機動戦士ガンダム」シリーズに、新たに初代ガンダムのメカデザイナー大河原邦男氏がデザインした3種が登場。すでに発表されていた4種とともに2022年10月7日から予約開始、2023年3月中旬発売予定となる。

「Dream Together -つながる想い、ともに創る夢-」は、BANDAI SPIRITSとタカラトミー両社による初めてのコラボレーションプロジェクト。2022年6月から始動し、それぞれが持つ商品ブランドと人気コンテンツ同士のコラボ商品「超合金×ZOIDS」と「トミカ×機動戦士ガンダム」の発売やイベントの実施、オリジナルプロモーションビデオの製作などを順次行っている。
両社は「いつか協力してお客様や業界の皆様に夢や驚きを感じていただける面白いコラボレーションをやりたいと、長年コミュニケーションを深めてきました。ここ数年の世の中の大きな変化をきっかけに、さらにその想いを強くし、今回のコラボレーションが実現しました。本プロジェクトで2社独自のブランド・コンテンツの掛け算によりエンターテインメントの化学反応を起こし、玩具業界からワクワクするような夢をお届けします」とコメントしている。

「機動戦士ガンダム」を「トミカ」の世界で再現する「トミカ×機動戦士ガンダム」シリーズでは、「トミカが夢のコラボレーション！」をコンセプトに人気のキャラクターやコンテンツとコラボレーションしているシリーズ「ドリームトミカ」から4種、映画・アニメ・ドラマをテーマにした大人向けシリーズ「トミカプレミアムunlimited」から3種の合計7種が登場。

今回新たに発表されたのは「ドリームトミカSP 機動戦士ガンダム モデル ガンダム（RX-78-2）」「ドリームトミカSP 機動戦士ガンダム モデル シャア専用ザク」「ドリームトミカSP 機動戦士ガンダム モデル 量産型ザク」の3種。ガンダム、シャア専用ザク、量産型ザクをモチーフにデザインした自動車になっている。
「ドリームトミカ」には、作品中に登場した乗り物を再現したタイプと、キャラクターをトミカオリジナルのデザインで自動車化したタイプがあり、今回のものは後者に当たる。
ディープなガンダムファンの中には1989年に発売された「ハイパーレーサー4WD改 ガンダムレーサー」を思い起こした方もいるかもしれない。

特筆すべきは今回の3種、アニメ『機動戦士ガンダム』でモビルスーツのデザインを手がけた大河原邦男氏がデザインしていることだ。
「ガンダムのデザイナー」というネームバリューだけではなく、過去に『ヤッターマン』なども手がけコミカルなデザインもお手の物である大河原氏は、今回のデザインにうってつけの人選と言えるだろう。
大河原氏は「最初に頭に浮かんだのが頭部を基本に車体をデザインし、そこにモビルスーツの特徴的なパーツを加え全体を纏める事でした。もともとあれこれ考えるタイプでは無いので頭に浮かんだイメージを素直に表現してみました」とコメントしている。

「トミカ×機動戦士ガンダム」シリーズ全7種は、2022年10月7日（金）から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットショップ、「タカラトミーモール」等にて予約受付を開始。予約受付の有無に関しては、10月7日（金）以降にお近くの店舗へお問い合わせいただきたい。
発売は2022年3月中旬の予定だ。

＞＞＞「ドリームトミカSP 機動戦士ガンダム」その他の画像を全部見る（画像22点）

（C）創通・サンライズ
（C） ＴＯＭＹ