• ゴー☆ジャス登場!『ミラキュラス』シークレット・イベントレポート
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2022.10.12

ゴー☆ジャス登場!『ミラキュラス』シークレット・イベントレポート

(左から)高坂宙、逢坂良太、ゴー☆ジャス、奈波果林、長縄まりあ、櫻庭有紗  (C) 2022 ZAGTOON– METHOD – TOEI ANIMATION.

フランス・韓国・日本が共同制作した3Dアニメーション『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』のシークレット・イベントが、2022年10月10日に開催された。
登壇者は、奈波果林(レディバグ/マリネット役)、逢坂良太(シャノワール/アドリアン役)、高坂宙(プラッグ役)、長縄まりあ(ティッキー役)、櫻庭有紗(クロエ役)。また、応援船長のゴー☆ジャスもスペシャルゲストとして駆け付けた。

『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』は、英語圏を中心に世界120カ国で放送され、日本でも放送・配信されているアニメ。現在、ディズニー・チャンネルなどで放送・配信されているほか、テレビ東京系列でも毎週土曜7時30分から放送されている。

主人公はごく普通の高校生、マリネットとアドリアン。だが2人は邪悪な影からパリの街を守るスーパーヒーロー! 善良な市民をヴィランへと変える邪悪な生物・アクマをとらえるため、クワミ(妖精)の力でレディバグとシャノワールに大変身。
パートナーとしてともに戦う2人だが、その正体はお互いですら知らない。マリネットはアドリアンに、シャノワールはレディバグに片想いをしている。
ダブルヒーローが繰り広げる、ハラハラドキドキのアクションラブコメディだ。

今回のシークレット・イベントでは、シーズン5の新エピソード「エボリューション」の先行上映や、番組視聴者の投票で選ばれたベストエピソード・登壇者が選んだベストエピソードの発表、チーム対抗のクイズ&スペシャル大抽選会などが行われた。

イベントがスタートすると、まずはキャスト陣が登壇し挨拶。日本国内では2018年7月からディズニー・チャンネルにて放送スタートした本作だが、実はこのメンバーで集まるイベントは初めてとのこと。キャスト一同が感慨深げにそのことについて触れると、会場からは大きな拍手が送られた。また、キャストのなかでは特に、櫻庭が本作を大好きというエピソードも。その気持ちがあまりにも純粋すぎるため、アフレコのときに逢坂から「ファンの方はお帰りください(笑)」と言われてしまうことがあるという。壇上で繰り広げられる和気あいあいとしたトークからは、キャスト陣の仲のよさがうかがえた。

その後、スペシャルゲストのゴー☆ジャスが合流。作品への愛を語りながら、「みなさん、やっぱり『ミラキュラス』好きですよね。……やっ『ぱり』……パリ……。それ、ここ! 『ミラキュラス』の舞台!」と、地球儀を回して該当地名を指さすいつものギャグで、会場の空気を十二分にあたためた。

それぞれの挨拶が終わると、シーズン5の新エピソード「エボリューション」の先行上映を実施。上映後、登壇時が再び登場して新エピソードの感想を述べたほか、本作のプロデューサーであるジェレミー・ザグ氏から届いたビデオメッセージの紹介も行われた。ジェレミー氏は「日本のアニメが大好き」ということに触れたのち、「これからも新エピソードをたくさんお届けするのでお楽しみに」と言葉にした。

イベントでは続いて、番組視聴者の投票で選ばれたベストエピソードの10位~4位(※1~3位はディズニー・チャンネルで発表)までと、登壇者が選んだベストエピソードを発表。高坂は、映像を見たときの衝撃やアフレコしたときの思い出がいまでも残っているという第一話「ストーミーウェザー」、奈波はクロエと一緒にマリネットがアドリアンのために動いた「アニマエストロ」、長縄はレディバグとシャノワールがミラキュラスを交換して戦う「リフレクドール」、ゴー☆ジャスはマリネットが恋で悩み、傷心したことで致命的なミスをしてしまう「ハートハンター」、櫻庭はクロエのバックボーンが分かる「マレディクテーター」、逢坂はアドリアンがアクマタイズされてしまう「キャット・ブラン」をピックアップ。それぞれの思い入れが語られる度に、会場に駆け付けた作品ファンの方々は、納得のリアクションを取っていた。

その後、チーム対抗のクイズ&スペシャル大抽選会を実施。クイズコーナーでは、会場の方々の力を借りて登壇者が難問に挑戦したところ、なんと出題された4問すべて正解という結果に。登壇者一同は会場に駆け付けた方々の知識・熱意・愛に驚きながらも、喜びを隠せない様子だった。

イベントの最後には、登壇者が改めて挨拶。逢坂は「100話以上も続くアニメ作品はなかなかない。これからもさらに盛り上がっていく」と言葉にしつつ、「(自身がアドリアン以外にも本作で演じている)フェリックスを嫌いにならないでください。あの子はあの子できっといいところがあると思う。登場キャラクターみんないいところがあるので、これからも愛していただければ」とコメント。また、奈波は「私たちの原動力はみなさんの元気や笑顔。(今日のイベントで)充電できました。クロエやフェリックスのような子がクラスにいたら、『何かあったのかな』って声をかけてほしい」と会場に駆け付けた方々へメッセージを送り、イベントを締めくくった。

>>>『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』シークレット・イベントの画像を見る(画像5点)

(C) 2022 ZAGTOON– METHOD – TOEI ANIMATION.

アニメージュプラス編集部

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