• 『ブルーロック』斉藤壮馬が明かす!キャラに負けない「エゴい」部分
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2022.10.21

『ブルーロック』斉藤壮馬が明かす!キャラに負けない「エゴい」部分

千切豹馬役・斉藤壮馬さん

TVアニメ『ブルーロック』が、ついに2022年10月から毎週土曜日25時30分よりテレビ朝日系全国ネット “NUMAnimation枠” にて放送中!

本作は、日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合が “ブルーロック(青い監獄)” プロジェクトを計画するところから物語が始まる。集められたのは300人の高校生、そして全員FW(フォワード)。299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーとは──?

今回は個性的なメンバーの中でもクールでマイペースな美少年・千切豹馬(ちぎりひょうま)役を演じる斉藤壮馬さんに、キャラクターや共演者の印象、さらには斉藤さんが「青春だった」と話す学生時代のエピソードまで、たっぷりと語っていただきました!

【千切とは友人として仲良くなれそう】

――千切豹馬役で出演が決まったときのお気持ちは?

斉藤 「千切が一番やりたいな」と思っていたので、すごく嬉しかったです。僕はオーディションを受ける際に原作を拝読したのですが、彼は他のキャラクターと違って、最初はブルーロックに対する熱量がそれほど高くないんです。そんな彼にも、また昔のようにサッカーに熱くなれる瞬間が訪れるのですが、そのシーンを原作で読んだときに「このキャラクターの声を担当したい!」と強く思いました。

――千切に共感する部分はありますか?

斉藤 僕も中学生くらいまでは足が速かったので、千切がスピードを自分の最も優れた武器だと考えているところや、スピードで全員をぶち抜いていく快感みたいなものは、すごく分かるなと思いました。

――斉藤さんから見た千切の印象は?

斉藤 曲者揃いの『ブルーロック』において、わりと常識的な感性を持っていると思います。友人として仲良くなれそうな人だなと感じましたね。
原作で買い物に行くシーンがあるのですが、一緒に買い物に行ったら楽しそうだなと思いました。「普段どういうケアをしているのか」といった、美容関係の話もぜひ聞いてみたいですね。

――そんな千切を演じる上で意識したことを教えて下さい。

斉藤 千切は作中で「お嬢」と呼ばれていて、顔も綺麗なのですが、制作サイドのイメージ的には「中性的なキャラクター」という感じではないのかなと思っていて。僕自身も最初のオーディションのときから、無理やり声を高く作るといったことはしておらず、シャープな印象のお芝居になるように意識しました。

寺林 沙樹

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