• GoRAが手がける新作オリジナルアニメ『AYAKA ‐あやか‐』2023年に始動!
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2022.10.26

GoRAが手がける新作オリジナルアニメ『AYAKA ‐あやか‐』2023年に始動!

キャラクター原案を手掛けるredjuiceの描き下ろしティザービジュアル (C)GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA 

GoRA×キングレコードがタッグを組む、完全新作オリジナルアニメーション『AYAKA ‐あやか‐』が、2023年にアニメプロジェクトをスタート。この度、ティザービジュアルとティザーPV、メインキャラクター4名と各キャストが発表された。

『AYAKA ‐あやか‐』は、七つの島が連なる綾ヵ島を舞台に、相棒×師弟×好敵手×兄弟という関係性と、それぞれに宿命を背負った男たちの切なくも美しい絆の物語を描く完全新作オリジナルアニメーション。
シリーズ構成・脚本は『K』シリーズを手がけた作家集団GoRA、キャラクター原案はイラストレーターのredjuice、監督を長山延好、キャラクターデザインを金子美咲、プロダクションデザインを田中直哉、アニメーション制作をスタジオブランが務める。
また、メインキャラクター4名とキャストもそれぞれ発表。八凪幸人役を上村祐翔、沙川尽義役を寺島拓篤、鞍馬春秋役を櫻井孝宏、伊吹 朱役を梅原裕一郎が務める。

公開されたティザービジュアルは、キャラクター原案を手掛けるredjuiceの描き下ろし。中心に立つ少年が八凪幸人、幸人の右側にしゃがみこみ笑みを浮かべる青年は沙川尽義、装束を着用し、扇子を手に持つ青年が鞍馬春秋、細身のスーツに赤いネクタイ、腕章を付けた青年が伊吹 朱だ。朱と青の鮮やかなコントラストが印象的なイラストは、光の輪を描くように一部分が明るく照らされた星空をバックに、紙垂(しで)が下げられたしめ縄が掛かる豊かな自然の風景と、紅く染まった荒れ果てた大地が対照的に描かれ、キャラクターの関係性を伺わせる内容となっている。

ティザーPVは、生まれつき ”水を操る” 能力を持つ幸人が水中に漂うシーンからスタート。綾ヵ島に向かう幸人と尽義、綾ヵ島で彼らを出迎える町人、人型の式神で幸人の帰還を知る春秋、「10年ぶりか」と再会した幸人に声を掛ける朱など、それぞれの宿命を背負う者たちの姿を点描し、作品の魅力をいち早く感じることができるはずだ。

原作者のGoRAは、プロジェクトとして約10年ぶりに原作・脚本を手がけたオリジナルアニメということで「牧歌的な島と不思議な術と家族と確執の物語です。『K』やGoRAプロジェクトの他作品を好きでいてくださる方、きっと楽しんで貰えると思います。どうかご期待ください!」と手応えと自信を伺わせるコメントを寄せている。

GoRA脚本による緻密なストーリーと、気鋭のスタッフ陣が織りなす完全新作アニメ。宿命を背負う男たちのドラマがいかなる形で繰り広げられるのか、今後の続報も楽しみに待とう。

>>>『AYAKA ‐あやか‐』宿命を背負う4人をキャラ設定&ティザーPV場面でチェック!(写真9点)

(C)GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

アニメージュプラス編集部

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