• 『永遠の昨日』第2話 心臓が止まったのに「生きて」いる浩一
  • 『永遠の昨日』第2話 心臓が止まったのに「生きて」いる浩一
2022.10.26

『永遠の昨日』第2話 心臓が止まったのに「生きて」いる浩一

(C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

TVドラマ『永遠の昨日』の第2話あらすじ、先行場面カットが公開となった。

『永遠の昨日』は、「泣けるBL小説」の決定版として多くのファンに支持されている、榎田尤利による同名小説が原作のTVドラマ。
陽気でクラスの人気者の浩一(演:小宮璃央)と、秀才で人付き合いが苦手な満(演:井上想良)。高校生の2人は正反対の性格ゆえに強く惹かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメイトたちは、次第に浩一の存在を忘れ始め……!?
浩一が消えてしまうまでの限りある刻を、懸命に輝かせた2人の姿に “泣けて泣けて仕方がない” 青春ラブストーリー。

衝撃を与えた第1話のラスト。10月27日(木)に放送される第2話では、浩一を守るため、満がとんでもない行動に出る……!?

大振りの雨が降る中、1つの傘に入って歩く浩一と満。「みっちゃんの盾になるため」と車道側を歩く浩一と当たり前のようにその隣にいる満。いつもの通りの通学路、2人のありふれた日常のはずだった……。しかしそれは一瞬にして崩壊する。楽しい会話の途中、突然満は浩一に身体を押され、よろめく。その刹那、大型トラックとすれ違い、満が振り向くと傘が宙を舞っていた――。という衝撃のシーンで終わった前回の第1話。

第2話は、目の前で交通事故を目撃した満が慌てて浩一に駆け寄るところからスタートする。しかし慌てる満に対し、浩一は何事もなかったようにそのまま起き上がり、いつものように笑って見せる。ただ一つ違っているのは、浩一の心臓が動いていないこと。

雨の中の場面カットは、そんな2人の様子が垣間見られるものとなっている。雨で音が遮られる中、必死に浩一の心音を確かめる満の姿。いくら確かめても聞こえるはずのない音を必死に聞こうと浩一の胸に耳を押し付ける、満の切ない表情に涙が止まらないシーンとなっている。

しかし心臓は動いていないだけで浩一は確かに生きている。時間が止まった身体になってしまった浩一が今までと同じ生活を継続できるように、満はクラスメイトの委員長(演:新原泰佑)や郁美(演:鳴海唯)、そして担任の小河先生(演:中村優一)、玉置先生(演:朝井大智)に協力を仰ぎ、驚きの行動に出る。

あらすじ、先行場面カットはこちら!

<第2話・あらすじ>
事故に遭った浩一に駆け寄る満。しかし浩一は傷だらけのまま起き上がり、いつものように笑って見せた。心音もせず、体も冷たくなった浩一の体は、時間が止まっているようだ。浩一が今までと同じ生活を継続できるように、満はクラスメイトの委員長や郁美、そして担任の小河先生、玉置先生に協力を仰ぐ。放課後、浩一を案じた満は父親が経営する病院に連れて行く。


>>>第2話先行場面カットをすべて見る(写真5点)

(C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

アニメージュプラス編集部

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