アニメ『アークナイツ』第2話場面＆トーク付き上映会情報が解禁！

TV アニメ『アークナイツ【黎明前奏／PRELUDE TO DAWN】』第2話の場面カットと次回予告が公開。併せて第1話のストーリー＆場面カットも解禁、さらにトーク付き上映会の開催が決定した。

アプリゲーム『アークナイツ - 明日方舟 -』を原作とした本作は、天災がもたらした謎多き鉱石「源石（オリジニウム）」の影響によって鉱石病という病が発生した世界を舞台に、それにより現れた特異体質者たちを巡る戦いを描いた物語。一般的な作品の画面比率である「16：9」よりも横長な「2.35：1」のシネマスコープサイズの画面比率を採用し、「5.1ch サラウンド」音声規格に対応した映画のような視聴体験を楽しめる「シネマティックアニメーション」も大きな魅力となっている。

第1話の舞台は、不治の病「オリパシー」の感染が広がる国、ウルサス。迫害を受けた感染者は「レユニオン・ムーブメント」という集団を結成し、暴動や略奪を起こしていた。主人公・アーミヤは、感染者・非感染者に関係なく、病に怯え苦しむ人の救済を目的とした「ロドス・アイランド製薬」を率いている。

ウルサスのとある地下空間で、ロドスのメンバーであるドクターが、コールドスリープから目を醒ます。武装したレユニオン集団が迫る中、地上への脱出を試みる一行は、ドクターが記憶喪失であると知らされる。ドクターは、ロドスの優秀な戦術指揮官であるとともに、オリパシーの治療方法を研究する第一人者でもあった。

なんとかレユニオンの攻撃をかいくぐったロドス一行は、安全な経路を辿ろうとするが、レユニオン集団のいる方へ向かっていく親子に気づく。親子を見過ごせないアーミヤ。戦闘でこれ以上の負傷者を出せないと、アーミヤを止める他のメンバー。諍いが続く中、記憶を失ったはずのドクターが、戦闘指揮を執り始める……。

公開された第2話の予告からはニアールの登場ほか、さらなる展開を予想させる映像の断片を確認することができる。

そして11月14日（月）には渡邉祐記監督、アーミヤ役・黒沢ともよさんが登壇するトーク付き上映会が新宿ピカデリーにて開催決定。こちらもシネマティックアニメーションの真髄を楽しめる、格好の機会となりそうだ。

いよいよ明らかになっていく『アークナイツ』の壮大な物語、その全貌はいかなるものとなるのか、刮目し続けよう。

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