• 『永遠の昨日』第3話 告白&初めてのキスに視聴者から「神回」の声!
  • 『永遠の昨日』第3話 告白&初めてのキスに視聴者から「神回」の声!
2022.11.04

『永遠の昨日』第3話 告白&初めてのキスに視聴者から「神回」の声!

(C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

11月3日(木)に放送されたTVドラマ『永遠の昨日』第3話は、2人の想いが溢れた感動の告白回! 不器用な初めての “両想いキス” に、SNSでは祝福の声が溢れた。場面カットとともに、あらすじを振り返りながら、SNSでの反応を紹介する。

『永遠の昨日』は、「泣けるBL小説」の決定版として多くのファンに支持されている、榎田尤利による同名小説が原作のTVドラマ。
陽気でクラスの人気者の浩一(演:小宮璃央)と、秀才で人付き合いが苦手な満(演:井上想良)。高校生の2人は正反対の性格ゆえに強く惹かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメイトたちは、次第に浩一の存在を忘れ始め……!?
浩一が消えてしまうまでの限りある刻を、懸命に輝かせた2人の姿に “泣けて泣けて仕方がない” 青春ラブストーリー。

放送された第3話は、浩一と満が過ごした1年前の夏・思い出のキャンプ回! 満が浩一のことを怖いと思った出来事とは……?

【第3話・あらすじ】
交通事故に遭った浩一が、心臓が止まったまま生きているという特殊な状況に置かれていることが分かった第2話。満はクラスメイトに事情を話して巻き込みながら、浩一の状況を世間から隠すことに。

放課後、満は父(演:松村雄基)の経営する病院に浩一を連れていき、内科医の香住(演:小林涼子)に浩一を内密に診察してもらうことになったが、浩一の身体は生きている人間とは到底思えない状態で、時間を無視してるようだと診断される。香住は満に「あなたは彼が怖くないの?」と恐る恐る聞くが、満は「別に怖くないです」と答える。

病院からの帰り道、満は香住との会話を振り返りながら、ふと思い出したことがあった。「本当は一度だけある。浩一のことを怖いと思ったことが……」それは1年前の夏の出来事だった。

満は浩一に半ば強引に誘われて、海辺のキャンプ場を訪れる。すでに浩一に対して特別な想いを抱き始めていた満は、海で無邪気にはしゃぐ浩一を遠くから見つめ「なんだ、そうか。俺は男を好きになる男だったのか」と自覚する。

自分の気持ちが浩一にバレてしまったら……と、フラれることをつい想像してしまい、素直に感情を出すことができない満。初めてできた親友を失ってしまうかもしれないという不安を抱え、気持ちを隠すように浩一に邪険に接してしまうのだった。

キャンプの夜はあいにくの雨。熱い湿気を孕んだテントの中で2人の気持ちはすれ違う。本心を隠した不機嫌な満の態度に、本当は来たくなかったのだと勘違いした浩一が、意外な想いを爆発させる。

浩一は「いつもそうだ! 俺だけ! 俺ばっか!」と声を荒げ、「友達なんかいらない。ひとりがいい。こっち来んなって澄ましてるくせに、たまに俺だけは別、浩一だけはいい、みたいな、そんな顔して……ああいうのやめろよ! なんなんだよ!」と強い口調で責め立てる。今まで見たことのない浩一の姿に圧倒された満は耐え切れず一筋の涙を流し、裸足のままテントを飛び出すのだった。

追いかけてきた浩一に対し、キャンプに来たくなかったわけではないと、涙ながらに訴える満。そんな姿を見た浩一は照れながら「みっちゃんが一番好きだ……誰よりも好きだ」と告白。満も「一番だ。浩一が」とまっすぐな気持ちを伝える。浩一は満を見つめ、「俺たち両想いなんじゃね?」と囁く。一瞬の静寂とともに若干照れた表情を見せ頷く満。

静かな雨音が響く中、浩一はゆっくりと満に顔を近づけ、静かに唇が触れ合う。「怖かった。この日の浩一が本当に怖かった。怒鳴られたからじゃない。浩一に嫌われた。そう思って怖かったんだ」ぎこちなくキスをしたあと、2人は照れくさそうに笑い合うのだった――。

>>>キスシーンにドキドキ!第3話場面カットをすべて見る!(写真8点)

(C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

アニメージュプラス編集部

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