• ALPHA製本格派!『ガンダム』ジオン軍&シャアのボマージャケット
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2022.11.11

ALPHA製本格派!『ガンダム』ジオン軍&シャアのボマージャケット

(C)創通・サンライズ

『機動戦士ガンダム』と、ミリタリーファッションブランドALPHA INDUSTRIES(アルファ インダストリーズ)とのコラボによるフェイクムートンB-3ジャケット2種が登場。ガンダムの世界観を取り入れたアパレルショップ「STRICT-G」各店にて2022年11月12日(土)より発売される。
また店頭販売に先駆け、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」では、2022年11月11日(金)13時より予約販売を開始する。

『機動戦士ガンダム』は1979年のアニメ。地球連邦軍とジオン軍の戦争を描く。ロボットを「モビルスーツ(MS)」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立した。
「STRICT-G」は『機動戦士ガンダム』の世界観を取り入れた「COOL JAPAN」を象徴する本格的なメンズアパレルショップ。

ALPHA INDUSTRIESは、1954年にアメリカで設立されたアパレルメーカー。アメリカ軍の制式ジャケットを手がけている。
本格的なミリタリー仕様からタウンユースまで、アルファはクオリティとファッション性、革新的なクリエイティビティと製作知識においてモードと実用の前線に立っている。

STRICT-GとALPHA INDUSTRIESのコラボによるフェイクムートン仕様の『機動戦士ガンダム』B-3ジャケットは、リアルに見える素材感にこだわったアイテム。内側全面がボア仕様となっており保温性と着心地を両立している。

「ボマージャケット」の通称で愛され続けるミリタリージャケットのB-3は、高い高度で作業を行う爆撃機搭乗員の為に開発されたモデル。極寒の高空飛行に対応するため、毛足を揃えたシープスキンやレザーテープで補強された縫い目など防寒機能を最優先させたデザインになっている。

今回のアイテムは1930年代に陸軍航空隊の寒冷地用として採用されていたB-3フライトジャケットのデザインをモチーフに、タウンユース向けにフェイクムートン使いでライトに仕上げた一着。日本人の体型に合わせたサイズスペックで、シルエットやディテールを現代風にカスタマイズしたスタイリッシュなデザインに仕上げられている。
保温、遮風効果を高める襟裏のチンストラップベルトや、ウエスト両サイドのベルト、風の侵入を防ぐために締まったカフスなどB-3のディテールをしっかり踏襲。身頃・袖裏地はフェイクボアで、保温性・防寒性を高めつつ、軽量なので着心地も抜群だ。

色は普段使いしやすいブラウンとブラックの2色が用意されている。
ブラウンボディの「ZEONモデル」は、左胸に部隊名「ZEON FORCES」とジオン軍マークをマーキングしたワッペンを、右胸には「EARTH INVASION FORCE」の刺繍ワッペンを施し、左袖にもジオン軍マークの刺繍ワッペンを施している。
ブラックボディの「RED COMET」モデルも同箇所に「RED COMET」やシャアマークを施した別注モデル。ガンダムの世界観とミリタリー要素を融合させた特別な逸品だ。

通常のMSは飛行能力を持たないため、そのパイロットは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』のように陸軍テイストで描写されることが多い。一方でジェット戦闘機に近いそのサイズ感から空軍テイストで描写されることもあり、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』ではMSパイロットがフライトジャケットを着ているシーンもある。
今回のジャケットは劇中アイテムを再現したものではないが、アニメ世界に「存在してもおかしくない」現実との狭間を意識したものと見ることもできるだろう。軍用ジャケットも手がけるALPHA社製であることが、そこに一層のリアリティを付与している。

B-3デザインの武骨さとスタイリッシュな雰囲気が上手く融合した、ALPHA社が提案する1ランク上のミリタリーファッションをお楽しみいただきたい。

>>>「STRICT-G ALPHA B-3 『機動戦士ガンダム』」デザインや着用イメージを見る(画像20点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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