• 内田雄馬が初の日本武道館ライブ!新曲披露・ライブツアーの情報解禁も
  • 内田雄馬が初の日本武道館ライブ!新曲披露・ライブツアーの情報解禁も
2022.11.14

内田雄馬が初の日本武道館ライブ!新曲披露・ライブツアーの情報解禁も

初の日本武道館ライブを開催した内田雄馬(C)キングレコード

声優・アーティストとして活動する内田雄馬が、初の東京・日本武道館での単独ライブとなる『YUMA UCHIDA LIVE 2022「Gratz!/your world,our world」』を11月12日(土)、11月13日(日)の2DAYSにて開催した。

このライブでは12日を「Gratz!」、13日を「your world,our world」と銘打ち、それぞれで異なるコンセプトのステージを披露。2日間でのべ1万6000人を熱狂させたライブの模様をお届けする。

●11月12日(土):DAY1【Gratz!】
初日のライブコンセプトである “パーティー” を意識したオープニングムービーから、ヒットナンバー『SHAKE!SHAKE!SHAKE!』のポップなイントロとともに煌びやかなシルバーのナポレオンジャケットを纏った内田雄馬が登場。「今日は楽しんでいきましょう!」と笑顔を弾けさせると、武道館中のファンから大きな拍手が湧く。

『DNA』『VIBES』と立て続けに切れの良いダンスやエネルギッシュな歌声で魅了すると、今回から初参加となる生バンドのメンバーによる『BE MY BABY』のアレンジセッションが繰り広げられ『Looook UP!!!』『equal』といったポップで賑やかなナンバーが次々と披露され、続く『Loser』のリミックスに合わせ5人のダンサー、通称 “うちダンサーズ” の紹介を兼ねたソロパフォーマンスが展開された。
白黒にオレンジが映えるモードな衣装にチェンジし、『ERROR』『Can you keep a secret?』で雰囲気たっぷりに魅せると、9th シングルのバラードナンバー『Good mood』ではその歌声を武道館中に響き渡らせる。

幕間映像では、“オリジナルソング作っちゃおう” と題し初めての作詞・作曲企画に挑戦。ピアノやギターを駆使し悪戦苦闘しながら『Not Fighter』という楽曲を作り上げ、会場を笑いと驚きの渦に巻き込んだ。
映像で今回のライブでも自身の活動の軸として掲げる「挑戦」をしっかりと見せると、続いて披露されたバラード『your words』ではリフターが上昇し、高い位置から伸びやかな歌声を誠実に届けた。

そのまま華やかなストリートファッションで、『向かうべき場所へ』『スタートライン』とセンチメンタルなムードから熱気あふれるアッパーチューンを連続で繰り出し、「僕のアーティストとしてのスタートは5年前。5年経って、こうして武道館に立たせていただける日が来るとは……本当にこれは皆さんのおかげです。内田雄馬は一人では本当に何もできないんです。ただ、そんな僕には支えてくれるたくさんの仲間、そしてみんながいます。ここは、そんなみんなと一緒に歩いてここまで来た武道館です。」とアーティストデビューから今までの道のりを振り返り、「この大切な場所で、僕のスタートになった曲を歌わせてください。」とデビューシングルである『NEW WORLD』のパフォーマンスを披露。これまでの道のりで遂げた成長を感じさせる1曲となった。
続いてシームレスにイントロが鳴り響く中「続いてが最後の曲です。みんなの気持ち、全部ください!!」と声高らかに叫び、最新シングル『Congrats!!』でパーティーは締めくくられた。

ファンからの鳴り止まないアンコールに応え、ライブタイトル“Gratz!”をテーマとしたライブグッズの白いTシャツにコーチジャケットを羽織って勢いよくステージに舞い戻り『Comin‘ Back』を披露した内田雄馬から、ここで嬉しいビッグサプライズが!
2023年1月にニューシングルのデジタルリリースが決定! 『Happy-go-Journey』と名付けられたこの曲は、同じく1月より放送予定のTVアニメ「とんでもスキルで異世界放浪メシ」のエンディングテーマに使用される。
この曲について「以前アニサマでTom-H@ckさんとはコラボさせていただいた仲で、まさかこのタイミングで楽曲を制作していただける機会をいただけるとは……本当に嬉しいです。」と大切な縁がまた新たに繋がったことの喜びと感謝を話した。

『You Are Special』『JOURNEY』と、これからの行く末を示したところで、パーティーは無事大団円を迎えた……かと思いきや、興奮冷めやらぬ観客の拍手に彼は再びステージに。
「今日、全部出し切って行きたいよね!? 限界超えていこうぜ!」とパワフルに叫び最後に選んだのは『Over』。スタンドマイクを蹴り飛ばし、熱くもクールなパフォーマンスを見せた。歌い終えた内田雄馬は「本日は本当にありがとうございました」とダンサー・バンドメンバーとファンに向かって挨拶し、ステージを後にした。

(C)キングレコード

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事