• 賀来賢人と浜辺美波が登壇!『金の国 水の国』で2023年は初泣き
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2022.12.13

賀来賢人と浜辺美波が登壇!『金の国 水の国』で2023年は初泣き

左から琴音、Evan Call、浜辺美波、賀来賢人、戸田恵子、渡邉こと乃 (C)「金の国 水の国」製作委員会

劇場版アニメ『金の国 水の国』のジャパンプレミアイベントがヒューリックホール東京で12月12日(月)に行われ、W主演の賀来賢人と浜辺美波に加えて、戸田恵子、テーマ曲を歌唱する実力派シンガー琴音、音楽を担当したEvan Call(エバン・コール)、監督の渡邉こと乃が登壇した。

各界の漫画好きが本音で選んだその年の「すごいマンガ」が選ばれる『このマンガがすごい!』(宝島社)で、1位(オンナ編)を獲得した岩本ナオ先生の漫画が原作。

物語の舞台は、100年断絶している2つの国。<金の国>の誰からも相手にされないおっとり王女サーラと、<水の国>の貧しい家族思いの建築士ナランバヤルは、敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<やさしい嘘>は、国の未来を変えるのかー。

この作品は、Evan Callが手掛ける音楽も素晴らしく、ジャパンプレミアイベントは、その一端を担う琴音によるテーマ曲「Brand New World」の生歌唱からスタートした。力強くも透明感溢れる琴音の歌声が優しく響き渡り、会場は早くも幻想的な雰囲気になった。

質問コーナーでは、ナランバヤル役の賀来が自身と重なる点を聞かれると自分とは違うと謙遜しながら「本当にいい男なんですよ。声を吹き込んでいて、こういう男になれたらいいなと常に尊敬の気持ちで、彼を見つめながら芝居をさせていただきました」と語った。本作は、出てくるキャラクターたちが魅力に溢れている。

それは戸田が「賀来くんと浜辺さんが、絵のままだと思うくらいピッタリで息をのみました。浜辺さん演じるサーラのおっとりとした感じと、賀来くんの飄々としたもの言いと表現が、こんなにも役に合うことがあるんだと思うぐらい」と話すように、キャストたちの表現力が素晴らしい世界と人物を演出している。

キャッチフレーズは、
<最高純度のやさしさ>に、2023年初泣き。

本作の初泣きポイントについて聞かれた浜辺は「凝り固まった心が雪解けのように、ほぐれて溶けて、水が、涙が流れるようなシーンがちりばめられています」と語った。

映画『金の国 水の国』は、2023年1月27日(金)全国ロードショー!



(C)「金の国 水の国」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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