• 【日曜アニメ劇場】『シティーハンター』ガンアクションに痺れる劇場版2作
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2022.12.17

【日曜アニメ劇場】『シティーハンター』ガンアクションに痺れる劇場版2作

『百万ドルの陰謀』より/(C)北条司/コアミックス・読売テレビ・サンライズ

BS12トゥエルビ〈日曜アニメ劇場〉が年末に送る、2週連続劇場版『シティーハンター』放送企画。
後半戦となる12月18日(日)19時からの放送は、『シティーハンター ベイシティウォーズ』と『シティーハンター 百万ドルの陰謀』の華やかな2本立てだ。

原作は1985年に北条司が『週刊少年ジャンプ』で連載開始したコミックスで、新宿の街で活躍する超一流の始末屋(スイーパー) “シティーハンター” こと冴羽獠と槇村香の活躍を、アクションやギャグを交えながらドラマチックに描いていく。
1987年にはTVアニメ化され、1999年まで4期にわたるTVシリーズ、3本の劇場版、3本のTVスペシャルが制作されるなど、たくさんのファンに愛される作品となった。

2019年には20年ぶりの新作『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』が公開され好評を博し、2023年にはさらなる新作劇場版の公開が予告されている。また鈴木亮平主演による日本初の実写映画化も発表されるなど、現在も様々なメディア展開で大きな話題を振りまいている。

注目を浴びる中で今回放送されるのは、1990年に公開された劇場アニメ『シティーハンター ベイシティウォーズ』と『シティーハンター 百万ドルの陰謀』の2作品。
劇場公開時の2本立て興行がTV放送で追体験できるということで、当時のファンはきっと懐かしいワクワク感を味わうことができるだろう。

『ベイシティ ウォーズ』は、新築の高層ホテルを舞台にテロリスト集団と獠が激闘を繰り広げるアクションムービー。
武装したテロリストを前にしてコミカルな姿勢を崩さず、相棒の香が敵の手に落ちても動揺しない獠の余裕とクールさ。
共にテロリストと対抗する海坊主の逞しさ。
特に男性キャラの活躍シーンが満載の一編で、壮大なスケールのクライマックスも迫力満点だ。


アニメージュプラス編集部

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