• 『ろうきん8』夢を語って大盛り上がり! 先⾏上映会オフィシャルレポ!
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2022.12.21

『ろうきん8』夢を語って大盛り上がり! 先⾏上映会オフィシャルレポ!

(C)FUNA・講談社/「ろうきん」製作委員会

2023年1月7日(土)放送開始のTVアニメ『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』。12⽉20⽇(⽕)に舞台挨拶付き先⾏上映会が実施され、もしも20億円があったら? などキャスト同⼠の夢を語り、⼤盛り上がりとなったオフィシャルレポートを紹介する。

『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』は、「なろう」発、累計1億2000万PV超えの大人気作品。18歳でありながら中学⽣に⾒られてしまう童顔⼩柄な少⼥・ミツハが両親と兄を事故で失い天涯孤独になるところから物語が始まる。

ショックによる⼤学受験失敗、両親の保険⾦を狙う輩、進学か就職か、家の維持費や⽣活費など数々の出費・・・これからの⽣活に悩んでいたミツハはある⽇、謎の存在から「こちらの世界」と「異世界」を “⾏き来” できる能⼒を与えられる!
そこから彼⼥が思いついた将来設計とは、⼆つの世界で10億+10億の合計20億円<8万枚の⾦貨>を貯めるというもの。そう、頼れる者のいない彼⼥の安泰な⽼後のために!

本作の最⼤の特徴は “現代と異世界を⾏き来できる転移能⼒” 。他にさしたる特殊技能がない主⼈公・ミツハでも、中世ヨーロッパレベルの⽂明の異世界に現代技術を持ち込めばたちまちチート主⼈公!?
タフな精神を持ちながら、ちょっと残念な思考の美少⼥が現代の知識とアイテムでお⾦儲けに邁進し、物語はコミカルに展開していく。

12⽉20⽇(⽕)、本作のテレビ放送開始を記念して、バルト9にて舞台挨拶付き第1話&第2話の先⾏上映会を実施。本編上映前の舞台挨拶には、主⼈公ミツハ役・⻑江⾥加、コレット役・⽴花理⾹、サビーネ役・前⽥佳織⾥、ミツハの兄、剛史役・福⼭潤が登壇し、放送前の『ろうきん 8』の⾒どころについて⼤いに語った。

⼤勢の観客で満員となった会場内を⾒渡した⻑江は「ついにこの⽇がやってきました。今⽇は1話と2話を⼀気に観ていただけるんで、ドキドキでたまらないです。個⼈的にも主演が初めてなので、すごく緊張でいっぱいですが、楽しんで観ていただけたら」とあいさつ。
続く⽴花も「⻑江ちゃんもおっしゃっていましたが、今⽇は1話、2話を⼀気に楽しんでいただけるということなので。皆さん、めいっぱい楽しんでください」とコメント。

さらに前⽥が「たくさんの⽅に集まっていただいて、1話2話の楽しさを共有できるのをうれしいなと思っております。またソロデビューをさせていただいてから、アーティストとして登壇するのも初めてなので、そのドキドキも⼀緒に共有して味わっていただけたら」と続けると、最後に福⼭が「皆さま、⽼後に備えていますか? 気になりますよね。このタイトルを聞くと、僕も蓄えないとなと思います」と軽妙なあいさつで締めくくった。

本作は⻑江にとっての初主演作。そんな彼⼥に向けて、登壇者、観客も含めた会場全体から祝福の拍⼿が送られると、⻑江も「⼈⽣で⼀番うれしいです。ずっとやってみたかったので。⼀⽣懸命演じておりますので応援してください」と笑顔。
さらに「(台本を読むと)ミツハはずっとしゃべっているなと思って。ビックリですよね。でもミツハが何を考えているのか、丸わかりなので。読むだけでミツハになった気持ちになるし、そんなミツハを演じられてしあわせ」とよろこびをかみ締めている様⼦だった。

そんなミツハについて⽴花が「せっかく異世界に⾏けるのに、⽼後のことを考えるなんて。なんてしっかりした⼥の⼦だろうと。異世界ものってたくさんありますけど、⽼後をテーマにするというのは斬新でした」と語れば、前⽥も「異世界ものと、現実世界をリンクして考えられるなんて、ミツハは本当に頭がいいなと思いました。それから、⽗と⺟に『ろうきん 8』というアニメに出るよと話したら『あの労⾦?』と返ってきて。まずは⽗と⺟の誤解を解くところから始まりました」とほのぼのとしたエピソードを告⽩し、会場を⼤いに沸かせた。

>>>イベントの様子や作品KVを見る(写真6点)

(C)FUNA・講談社/「ろうきん」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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