• 『LUPIN ZERO』畠中祐、武内駿輔、行成とあが作品への熱い思いを語る!
  • 『LUPIN ZERO』畠中祐、武内駿輔、行成とあが作品への熱い思いを語る!
2022.12.26

『LUPIN ZERO』畠中祐、武内駿輔、行成とあが作品への熱い思いを語る!

原作:モンキー・パンチ (C)TMS

2022年12⽉16⽇(⾦)よりDMM TVにて独占配信中の『LUPIN ZERO』。本作のプレミア上映会が12月23日(金)に都内劇場で行われ、声優の畠中祐(ルパン役)、武内駿輔(次元役)、行成とあ(しのぶ役)が登壇した。

『LUPIN ZERO』は、モンキー・パンチの原作漫画『ルパン三世』連載当初と同じ昭和30年(1960年)代を舞台に、まだ何者でもない “ルパン” が高度経済成長期の日本を駆け巡るオリジナルストーリー。
本作のルパンは祖父から盗術を仕込まれながらも、自分の将来を決められずにいる中学生。カタギになるか、それとも泥棒になるか……悩みながらも退屈な日々を過ごす中、ルパンは不良相手に銃を抜く同級生・次元と出会う。二人の距離は、ある女性との出会いをきっかけに急速に接近することに……。

プレミア上映会では、第1話『少年ルパン、狼に出会う』、第2話『列車で秘宝に食らいつけ』、第3話『一世の孫、跡目を競う』を上映。
上映後、声優の畠中祐(ルパン役)、武内駿輔(次元役)、行成とあ(しのぶ役)が登壇し、熱い『ルパン』トークを展開した。

満席の会場を目にして喜色満面の畠中は「ルパンをPART1から見ている世代もいる中で、そんな方々から『ルパンだ!』と言ってもらえたのは嬉しかった」と配信後の高評価に一安心。これから配信が控える第4話については「監督がルパンを愛し過ぎている変態なのでアドリブ合戦です! 台本もアドリブセリフを書き込んで真っ黒になりました」と面白さを保証していた。

武内は周囲の反響について「ルパン好きの方々から反応を得られたのは嬉しいというか、一安心」と報告し、熱狂的『ルパン三世』ファンという行成も「兄から『好きを通り越してお前は出ているのか!?』とLINEが来ました。頑張って良かったねと、おめでとうと言ってくれた」と喜んでいた。

また行成扮するしのぶの印象について畠中は「僕の中では大人の女。女性ではなく女とあえて言いたい。ルパン家を支える能力の高い人だけれど、ちょっとドキドキする。いや、中学男子だったら絶対にドキドキするはず!」とヒートアップ。あまりの熱弁ぶりに武内から「今日一熱いね!」と突っ込まれていた。

そんな武内は畠中扮するルパンについて「ルパンは子供のように無邪気な存在。自分のやりたいことをやり続ける。その理由は楽しいから。ルパンにはそんな印象がある」と分析。
一方、『ルパン三世』の次元が初恋の人という行成は、次元の印象を聞かれると即答で「次元カッコいい! 可愛い! 好き!」と愛を爆発させて、クリスマスを一緒に過ごしたい人についても「次元!」と高速返答で場内爆笑となった。

そして男性陣には「クリスマスに盗みたいものは?」というお題が。これに武内は「それはもう…皆さんの心ですよ!」とビシッと決めて、畠中に「次はなんて言うの? ハートとかダメだよ? それはもう僕が言ったからね」などとプレッシャー。思い悩んだ挙句、畠中はルパンの声色で「洋子ちゃ~ん!」とルパンが惚れる美女シンガー・洋子の名前を絶叫して「クリスマスはやっぱり美女がいい!」と会場を盛り上げていた。

愛しかない『LUPIN ZERO』トークもあっという間に終了の時間に。
最後に行成は「今日は我らのルパン愛と仲の良さが伝わったはず。最後まで作品をご覧いただき、ルパンを愛し続けてください!」と祈願。
武内は「シチュエーションを問わず、日常に寄り添ってくれるのがルパンの魅力。今回もそんな日常を彩ることの出来る作品になりました」と自負。
畠中は「僕はこの作品で改めてルパンと出会えた気がします。やはりルパンは魅力的! ポテンシャルの高い作品になりました。ルパンを知らない世代にもどんどん広めてほしいです」と感極まっていた。


少年は、如何にして ”ルパン三世” となったのか? 誰もが知っている大泥棒の、誰も知らない「はじまり」の物語を描く『LUPIN ZERO』は、DMM TVにて独占配信中!

>>>イベントの様子や『LUPIN ZERO』場面写真を見る(写真25点)

原作:モンキー・パンチ (C)TMS

アニメージュプラス編集部

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