• 木村拓哉が演じたジブリNo.1イケメン・ハウルが放つ色気!【金ロー】
  • 木村拓哉が演じたジブリNo.1イケメン・ハウルが放つ色気!【金ロー】
2023.01.05

木村拓哉が演じたジブリNo.1イケメン・ハウルが放つ色気!【金ロー】

(C)2004 Studio Ghibli・NDDMT

1月6日(金)21:00に日本テレビ系〈金曜ロードショー〉にて、宮崎駿監督のスタジオジブリ作品『ハウルの動く城』が放送される。
2023年は宮崎監督10年ぶりの新作『君たちはどう生きるか』が7月14日公開予定、それを祝うように〈金ロー〉の新年も宮崎作品からスタートする。

2004年に公開されたファンタジー大作『ハウルの動く城』は、魔女の呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまった18歳の少女・ソフィーと、美しい魔法使い・ハウルの心の触れ合いを描くファンタジー作品だ。

>>>【画像】どの表情もイケメン!ハウルの色気を感じる『ハウルの動く城』場面カット(写真13点)

恋にもお洒落にも消極的なソフィーはある日、無作法な兵士たちに絡まれたところを謎めいた青年に救われる。
彼こそが、美人を口説いてはその心臓を食べてしまうと噂されている魔法使い・ハウルだった。
その後、荒れ地の魔女の魔法で老婆になってしまったソフィーは荒れ地をさ迷ううちにハウルの城と遭遇、ハウルやその仲間たち一緒に生活することになる。
いつしかハウルを愛するようになっていくソフィー、そしてハウルもソフィーとの暮らしや迫り来る戦争に影響されて、大きな変化を迎えることに……。

不気味だがどこかユーモラスなデザインでぎくしゃくと動く “ハウルの城” 、またトレードマークともいえる飛翔シーンなど、本作には宮崎作品らしいダイナミックな動きの快感が詰め込まれている。
勿論、キャラクター描写も見どころたっぷり。老婆に変えられてしまったソフィーが若い時よりも活き活きとしている姿が微笑ましっく、またハウルと弟子の少年・マルクル、ハウルと契約を交わした火の悪魔・カルシファー、そして荒れ地の魔女といった面々と繰り広げるやり取りも、この作品の大きな魅力となっている。

ソフィー役の倍賞千恵子、荒れ地の魔女役・美輪明宏、マルクル役・神木隆之介、カルシファー役・我修院達也などの豪華なキャスト陣も公開当時に話題となったが、中でもハウル役を演じた木村拓哉は大きな注目を集めた。
現在もトップアイドルの座に君臨している木村だが、『ハウル』出演時はまさに人気絶頂期。SMAPのメンバーとして活躍しつつドラマ『HERO』(2001年)などに出演、雑誌『anan』の〈好きな男ランキング〉で2008年まで15年連続で第1を獲得するなど、圧倒的な存在感を発揮していた時代だ。
木村が演じるハウルが放つ妖しい色気にときめいてしまった観客は多いだろうが、実際、ハウルという青年に注目することで、『ハウルの動く城』という映画はまた違った味わいを与えてくれる。

※宮崎駿監督の崎はたつさき
(C)2004 Studio Ghibli・NDDMT

アニメージュプラス編集部

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