• 『キングオージャー』ロボは10体合体!『ドンブラザーズ』先行出演も
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2023.01.16

『キングオージャー』ロボは10体合体!『ドンブラザーズ』先行出演も

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

2023年3月5日放送開始予定のスーパー戦隊シリーズ47作目『王様戦隊キングオージャー』に登場する昆虫モチーフの合体ロボが、玩具「DXキングオージャー」となって2023年3月4日(土)にリリースされる。
また現在放送中のシリーズ46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にキングオージャーが先行出演することも明らかになった。

新番組『王様戦隊キングオージャー』は、「5人の王様×昆虫ロボ」という史上初の組み合わせが特徴の作品。昆虫は男児に人気の存在だが、実はスーパー戦隊シリーズではメインのモチーフになったことはなかった(追加戦士のモチーフには採用されている)。
さらに今回はスーパー戦隊シリーズで初めて番組名がそのまま合体ロボの名称にもなっており、5人の王様ヒーローと昆虫モチーフの合体ロボによる壮大なストーリーが展開されるという。


「DXキングオージャー」はキングオージャー5人のシュゴッド(昆虫型守護神)である、クワガタ、トンボ、カマキリ、パピヨン(蝶)、ハチと、さらに鎧となるテントウムシ、クモ、アリの8種10体が合体するDXロボ。単独(※)で10体合体するDXロボはスーパー戦隊史上初であり、最多合体ロボとなる(※1号ロボ+2号ロボなどのパワーアップ合体は除く)。

10体合体でもプロポーションと関節可動の両立を実現。前作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の「DXドンオニタイジン」の可動箇所を超える全20カ所以上の可動によって、劇中シーンの再現や好きなポージングを自由自在に楽しむことができる。
「DXドンオニタイジン」より前のスーパー戦隊ロボ玩具は、合体後はあまり関節可動部がなく、両肩しか動かない、というものも存在した。「DXキングオージャー」は好評だった「DXドンオニタイジン」の路線を受け継いだものと言えるだろう。

この10体に加え、今後も昆虫モチーフのシュゴッドが次々と登場し、『DXキングオージャー』に武装合体するという。
2023年3月下旬には「DXゴッドカブト」が登場し、キングオージャーに合体することで「カブトキングオージャー」が完成する。

また、2023年1月22日放送予定の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』第45話「カカむらガガむら」にて何かが起こる、という情報も公開されている。
ようやくイヌブラザーの正体が犬塚翼と分かり、喫茶どんぶらでは歓迎会が開かれる。そんな中、タロウと翼はジロウの故郷の華果村に向かう事に……そこで待ち受ける衝撃の事実! 一方、ソノニ、ソノザはドンブラザーズ入りを密かに目論むが、そこに新たな脳人ソノゴ、ソノロクが登場! ドンブラザーズに大ピンチが訪れる。
そこに現れる謎の巨大ロボ。キングオージャーもスペシャル登場するとのこと。
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』も、ドンモモタロウが前番組『機界戦隊ゼンカイジャー』に先行登場しており、このティザー出演的な演出は今後、スーパー戦隊の恒例になっていくのかもしれない。

スーパー戦隊の固定観念を覆す型破りな展開で話題となった『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。その後番組となる『王様戦隊キングオージャー』、玩具では昆虫モチーフ&1号ロボ10体合体という新機軸を打ち出してきた。作品としてはどのような展開を見せるのか、注目していきたい。

>>>「DXキングオージャー」や各ロボの画像を見る(画像20点)

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

アニメージュプラス編集部

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