• 実用面もバッチリ! ジオニックとアナハイムのツールボックスバッグ
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2023.01.24

実用面もバッチリ! ジオニックとアナハイムのツールボックスバッグ

(C)創通・サンライズ

『ガンダム』シリーズのモビルスーツ(MS)開発メーカー、ジオニックとアナハイム・エレクトロニクスのマークを配したツールボックスバッグが登場。「バンコレ!」にて2023年1月24日(火)12時より予約が開始した。

『ガンダム』シリーズは1979年の『機動戦士ガンダム』から40年以上にわたって、TVシリーズ、劇場版、OVA(オリジナルビデオアニメ)と様々に発展し作り続けられている巨大ロボットアニメのシリーズ。ロボットをMSという兵器として扱い、軍事や政治の要素を作品に取り入れ、リアルロボットアニメと呼ばれるジャンルの起点となった。
2023年10月より、最新TVシリーズ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放映がスタートしている。

ジオニックは『機動戦士ガンダム』の敵方ジオン公国軍のMSザクなどを開発した企業。ただし『機動戦士ガンダム』本編中にはその名は登場せず、関連書籍が発祥。OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』第3話(2004年)でその名が明言され、公式に存在が確定した。
アナハイム・エレクトロニクスは1985年の『機動戦士Zガンダム』が初出。地球連邦系の会社でありながら、連邦軍の敵となるネオ・ジオンやエゥーゴなどにもMSを供給している。OVA『機動戦士ガンダムUC』(2010年)の時代辺りまではMS関連企業のトップであった。

今回のアイテムは『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダムUC』のツールボックスバッグ。
『ガンダム』シリーズ(宇宙世紀)のMS開発メーカーである「ジオニック」と「アナハイム・エレクトロニクス」をモチーフにしたアイテムで、各所にロゴを落とし込み、使いやすいスタイリッシュなデザインに仕上げられている。

様々なものを収納可能で、持ち運びにもちょうどいいサイズ感だ。また開口部が全面的に開く仕様なので、ものが取り出しやすいのも特徴となっている。
さらに取り外し可能なポケットが付いており、用途によっての使い分けが可能。
細かいものを持ち運ぶ際や、アウトドアシーンでも活躍間違いなしのアイテムだ。

バンダイ ファッションブランド事業部が展開する『ガンダム』シリーズのアパレルアイテムでは「普段使いしやすい」という言葉でアピールされるさりげない系が少なくない。
劇中に登場したロゴやマークは、知らない人から見ればアニメ感の薄い謎のマークだが、作品を知っている人=アニメグッズに理解がある可能性が高い人なら何であるか分かる、という絶妙なラインを突いている。

またジオニックもアナハイムも企業なので、こうしたツールボックスバッグなどは社用品やノベルティとして作っていたのではないか、と想像して楽しむ余地もある。

実用面でも十分な機能を備えたこのバッグ、『ガンダム』シリーズファンの方は、ジオニックあるいはアナハイムの関係者気分を味わっていただきたい。

>>>ツールボックスバッグのデザイン、機能性のわかる写真を見る(画像19点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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