「公衆電話ガチャコレクション」新装版登場！ 赤電話やスタンドも

歴代の公衆電話をミニチュア化した「NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 新装版」が、2023年2月下旬に全国の玩具店や量販店のカプセルトイ売場に登場予定。タカラトミーアーツの「ガチャ」ブランドのアイテムだ。

「公衆電話ガチャコレクション」は、日本で使われていた、そして現在も使われている公衆電話をミニチュア化したアイテム。同シリーズは、今回の新商品を加えると累計出荷数が200万個を超える人気シリーズとなっている。
今回は、2019年11月の「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」（第1弾）、2020年12月の「NTT東日本・NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 増補版」（第2弾）に続くシリーズ第3弾だ。

「新装版」のラインナップは、第1弾の6種に、第2弾の「公衆電話機用スタンド」を加えた全7種。再録のみという、近年のカプセルトイとしてはちょっと珍しい構成になっている。
スタンド以外の全種、受話器を持ち上げることが可能で、ボタンを押したりダイヤルを回したりできる。返却口のフタも動くコダワリ仕様だ、

MC-3P（アナログ公衆電話機）
MC-D8（アナログ公衆電話機）
金色の公衆電話機
DMC-7（ディジタル公衆電話機）
新形赤電話機
デュエットホン
公衆電話機用スタンド

各全高約3.2～5.2センチ。
「金色の公衆電話機」と「デュエットホン」はレアアソートになっている。

携帯電話・スマートフォンの普及で公衆電話の数は減少。その一方で災害や通信障害などでケータイ・スマホが使えなくなった時、公衆電話が活躍する局面もある。しかし今の子供や若い世代には、公衆電話を使ったことがない、使い方を知らない、という人もいる。
「公衆電話ガチャコレクション」は、そういう世代の公衆電話の認知度も高めたい、という願いを込めて商品化されたという。
今回の「新装版」であなたの手元に現れるのは、懐かしい公衆電話だろうか、それとも見たことのない公衆電話だろうか。

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NTT東日本　NTT西日本　協力：NTT技術資料館