• 『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『マンダロリアン』S3始動!
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2023.02.19

『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『マンダロリアン』S3始動!

(C)2023 Lucasfilm Ltd.

2019年、俗に「スカイウォーカー・サーガ」とも呼ばれる、『スター・ウォーズ』シリーズの中核となる映画9作の最終作『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』が公開され、1977年の第1作公開より実に42年を経た長い物語は完結を迎えた。

これで『スター・ウォーズ』の世界とはお別れと悲しむファンも数多いたなか、そんなファンたちの落ち込む気持ちを癒す作品が同年に登場! 
それが、ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)でオリジナル配信された、シリーズ初めての実写連続ドラマとなる『マンダロリアン』である。

孤高の賞金稼ぎマンドー(マンダロリアン)と、ヨーダと同族でフォースの力を秘めた子ども・グローグーの壮大な冒険を描く『マンダロリアン』。
2019年にシーズン1として8話、翌2020年にシーズン2として8話が配信され、多くのファンの注目を集めた本作、最新エピソードとなるシーズン3が、いよいよ2023年3月1日(水)より日米同時に配信開始されるのだ!

ミュージック・シーンで、イーグルス『ホテル・カリフォルニア』、ビリー・ジョエル『ストレンジャー』、ビージーズ『ステイン・アライブ』など、後世に残るビッグヒットが生まれた1977年、全米で公開されるやたちまち人気沸騰し、世界中にその名が広まったのが、シリーズ第1作『スター・ウォーズ』(公開時のタイトル。後に、『エピソード4/新たなる希望』に改題された)。

これを皮切りに、『エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)、『エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)と、ルーク、レイア、そしてアナキンが織り成すスカイウォーカーの物語の中核を成す、旧三部作が製作された。

その後、その前日譚として、『エピソード1/ファントム・メナス』(1999年)、『エピソード2/クローンの攻撃』(2002年)、『エピソード3/シスの復讐』(2005年)の新三部作が製作。さらに、完結へと向かう『エピソード7/フォースの覚醒』(2015年)、『エピソード8/最後のジェダイ』(2017年)、『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』(2019年)の続三部作と続き、これらの9作品が「スカイウォーカー・サーガ」としてシリーズの柱となっている。

これに、実写スピンオフ映画『ローグ・ワン』(2016年)、『ハン・ソロ』(2018年)を加えた計11作が映画フランチャイズ(同じ架空の世界を共有する作品群)にカウントされ、世界映画合計興行収入は103億1584万3646ドル(2022年7月8日時点のデータ)、130円レートとして日本円に換算すると、実に1兆3410億5967万3980円に及ぶという巨額な数字で、映画フランチャイズとして歴代2位にランキングされている(1位はマーベル・シネマティック・ユニバースの29作約225億8800万ドル)。

実写映画以外には、アニメーション作品で、『エピソード2/クローンの攻撃』から『エピソード3/シスの復讐』冒頭の戦いまでをシームレスに繋ぐ2Dアニメのテレビシリーズ『スター・ウォーズ クローン大戦』、同じく『エピソード2』と『エピソード3』の間の時代を舞台にクローン大戦における戦いの一端を描いた3DCGアニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』、そしてその続編となるクローン大戦の様々な戦場を描く3DCGアニメのテレビシリーズ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』。さらに『エピソード3』と『エピソード4』の間の時代の、反乱同盟軍が結成されるまでの物語を描いた3DCGアニメのテレビシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』が発表されている。

作品内の時系列的には、最初に公開された旧三部作の最終作『エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後、最後を飾る続三部作の1作目『エピソード7/フォースの覚醒』の25年前に始まる時代が描かれている『マンダロリアン』。
前シリーズ終盤では、ルーク・スカイウォーカーもその姿を現し、多くのファンを狂喜させたことも記憶に新しい。
『マンダロリアン』シーズン2 (C)2023 Lucasfilm Ltd.
いよいよシーズン3の配信まで1カ月を切り、早くも世界中で『マンダロリアン』旋風が巻き起こっている中、ファンだけでなくキャスト、製作陣らの “『マンダロリアン』愛” が詰まった特別映像が解禁!

>>>『マンダロリアン』ポスタービジュアルや場面カットなどを見る(写真7点)

『マンダロリアン』シーズン3
 3月1日(水)よりディズニープラスにて日米同時配信開始
(C)2023 Lucasfilm Ltd.

アニメージュプラス編集部

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