• ついに公開! 『BLUE GIANT』ジャズにすべてをかけた若者たちの胸アツなセリフ5選!
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2023.02.16

ついに公開! 『BLUE GIANT』ジャズにすべてをかけた若者たちの胸アツなセリフ5選!

(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 (C)2013 ⽯塚真⼀/⼩学館

シリーズ累計920万部突破の⼤⼈気漫画『BLUE GIANT』を原作とするアニメーション映画作品『BLUE GIANT』がいよいよ明⽇全国にて公開。この度、本作に登場する胸アツすぎるセリフ5選をピックアップ! さらに新規場⾯カットも解禁となった。

原作『BLUE GIANT』は、実写映画化もされた『岳』(映画『岳 -ガク-』2011年公開 主演:⼩栗旬)の⽯塚真⼀⽒による漫画作品。
2013年から『ビッグコミック』(⼩学館)にて連載がスタートし、「マンガ⼤賞2016」で3位に選出、第62回「⼩学館漫画賞(⼀般向け部⾨)」を受賞。さらに第20回「⽂化庁メディア芸術祭マンガ部⾨⼤賞」を受賞するなど、旋⾵を巻き起こした。
⼼を沸き⽴たせる熱い展開と涙なしには⾒られない感動のストーリー、⾳楽が聞こえてくるような圧倒的表現⼒が多くの読者の⼼をつかみ、数多くのメディアでも取り上げられている話題作だ。

その『BLUE GIANT』が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」というスタッフの想いから、映画化が決定。監督は、『モブサイコ100』シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は『幼女戦記』(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛け、音楽は世界的ピアニスト上原ひろみが担当することでも注目を集めている。

さらに、主⼈公・宮本⼤の声には、原作を読みひたむきに夢を追う⼤の姿に⾃⾝もシンパシーを感じていたという⼭⽥裕貴。⼤が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈に間宮祥太朗、そして⼤に感化されドラムを始める⽟⽥俊⼆を岡⼭天⾳と、数々の話題作に出演し、⽬覚ましい活躍をみせる豪華俳優陣がキャラクターに命を吹き込む。

いよいよ明日に公開が迫った本作劇中より、ジャズにすべてをかけた若者たちの胸アツなセリフ5選をご紹介!

⾼校卒業と同時に仙台から「世界⼀のジャズプレーヤー」を⽬指して上京してきた主⼈公・宮本⼤は、凄腕ピアニストの雪祈や、楽器未経験ながら⼤の情熱に感化されドラムを始める⾼校の同級⽣・⽟⽥とともにジャズバンド “JASS” を結成する。映画『BLUE GIANT』はそんな若きジャズマンたちがぶつかり合いながらも⾳楽へ直向きに情熱を注ぐ姿を描いている。
その魅⼒的なキャラクターたちの “ジャズ” にかける想いが溢れるセリフの数々には、胸が打たれること間違いなしだ。

<胸アツセリフ(1)>
主⼈公・⼤が雪祈へ⾔った「⾳楽やりたいって気持ちにNOって⾔うのか?」。
これは、ドラムを始めたばかりの⽟⽥をバンドには⼊れられないと拒む雪祈に対し、⼤が放った⼀⾔。演奏の上⼿い下⼿ではなく、純粋にジャズを「やりたい」と思った⽟⽥の気持ちを受け⼊れたかった⼤の仲間思いな⼀⾯と、ジャズへの絶対的なリスペクトが感じられるシーンとなっている。

<胸アツセリフ(2)>
雪祈が⼤と初めて会った時に⾔ったこのセリフ。「オレは本当の⾳で勝ちたい」。
ジャズを聴く⼈が減り、このままでは「瀕死の状態」だと考える雪祈は、ありふれた演奏をするのではなく、東京で先頭に⽴つようなピアニストを⽬指していると宣⾔する。上京してきたばかりの⼤はそんな雪祈に「世界⼀のジャズプレーヤーになる」と応え、バンドに誘う。

<胸アツセリフ(3)>
「全⼒でやるべ。きっと伝わる」という⼤のセリフ。
このセリフは、JASSとして初めて参加するフェスの本番を直前に控え、⼤が⼝にした⼀⾔。誰からも期待されていなくても、精⼀杯⾃分たちらしい演奏をして ”JASS” の⾳楽を聞いてもらおうと意気込むシーンである。
彼らのジャズは観客に伝わるのか。。。

<胸アツセリフ(4)>
⽟⽥の悔しさのこもった「やらされてんじゃねぇ。オレがやんだよ‥‥!」というセリフも。
このセリフは、初ライブで⼤・雪祈との圧倒的な実⼒差に打ちひしがれた⽟⽥がひとしきり落ち込んだ後に⾃分に発したセリフ。悔しさをバネにもっと練習しなければと決意する、⽟⽥の意識が⼤きく変わる⼤切なシーンとなっている。
⽟⽥が⽴ち直るまでの「ある⾏動」は、原作読者にもファンが多く必⾒。

<胸アツセリフ(5)>
⼤が雪祈へ放ったこのセリフ。「ビビってるやつには何もできない」。
ピアニストとして若くして注⽬を集めていたが、あることをきっかけに壁にぶつかりもがく雪祈に対し、再び奮い⽴たせるべく敢えて煽るような⾔葉をかける⼤。この⾔葉が再び前を向くきっかけを与えることになる。

このように、⼤、雪祈、⽟⽥と性格も技術を違う3⼈が⾳楽を通して⼤きく成⻑していく姿を描いており、セリフ⼀つを⾒ても、夢を追いかける姿に胸が熱くなる⻘春ストーリーが期待できるだろう。

本編には、今回紹介したセリフ以外にも胸熱なシーンが⽬⽩押し! 迫⼒満点な演奏と共に、彼らのドラマチックな⻘春ストーリーをぜひ劇場で目にしてほしい。


>>>新場面カットや本ポスターを見る(写真4点)

BLUE GIANT
2023年2月17日(金)全国公開
配給:東宝映像事業部
原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館『ビッグコミック』連載)
(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会
(C)2013 ⽯塚真⼀/⼩学館

アニメージュプラス編集部

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