• 『うちの会社の小さい先輩の話』立花日菜、新祐樹が作品の魅力を語る!
  • 『うちの会社の小さい先輩の話』立花日菜、新祐樹が作品の魅力を語る!
2023.03.29

『うちの会社の小さい先輩の話』立花日菜、新祐樹が作品の魅力を語る!

立花日菜(片瀬詩織里役)、新祐樹(篠崎拓馬役)

2023年7月放送のTVアニメ『うちの会社の小さい先輩の話』について、3月26日(土)にAnimeJapan2023にて開催された「TVアニメ化記念スペシャルトークショー」のイベントレポートが到着した。

『うちの会社の小さい先輩の話』は、竹書房『ストーリアダッシュ』にて好評連載中、Twitterで話題沸騰中。新入社員・篠崎拓馬の同じ部署の片瀬詩織里先輩は小さくて可愛いお姉さん。しかも褒め上手でとっても後輩思い。時には頭をなでなでしてくれたり、優しい世界一受けたいパワハラも!? そんな癒やし系あまあまオフィスラブコメだ。

AnimeJapan2023にて開催された「TVアニメ化記念スペシャルトークショー」には、 “小さい先輩” 片瀬詩織里を演じる立花日菜、 “後輩” 篠崎拓馬を演じる新祐樹が登壇。作品の魅力についてたっぷりと語ってくれた。

ステージ上の椅子が高くてなかなか座れず「これどうしたらいいんですか?」とワタワタする立花にほっこりしながらトークがスタート。解禁されたばかりのPVを見た立花はその映像の可愛さと音楽の良さについてコメント。新は詩織里先輩のちょっとした動きがいちいち可愛いい点、そして篠崎の独特なツッコミが楽しみだとと語った。

また作品の魅力について聞かれた立花は現代社会に疲れた人間の欲望全部乗せな点を挙げ、新は先輩後輩の絶妙な距離感と詩織里先輩の “小さくて大きいところ” と気になるポイントを挙げた。

自身が演じる詩織里の印象について、立花は猫耳が付いたりと可愛いデフォルメ絵が大好きと言いつつ、大人な女性かと思うと空回ったり、むっつりなところもある点を語った。
また、オーディションでは立花だけが「パ・ワ・ハ・ラ」とセリフを一音ずつ区切って演じたそうで、それが監督に刺さったのか本番でもそう演じたエピソードを紹介、オーディションの裏話などを披露してくれた。

また新は演じる篠崎について、真面目でピュアなところがありながら侠気も見せたり、恋に奥手だけど押せ押せだったり、様々な可能性を見せてくれるキャラと紹介。どこにでもいそうな篠崎の目線を通して、視聴者も作品に入り込んでほしいということなので、本編でも篠崎と一緒に感情移入したい。

ステージ後半戦には、二人が考えた可愛い仕草のプレゼン対決を開催。実演込みのガチンコ勝負となったが「小首をかしげてほほえむ」という仕草をアピールして観客を魅了した立花が、「口いっぱいに食べものをほおばる」という仕草で対抗した新に可愛さで圧勝。新も納得の勝利に会場からは大きな拍手がおくられていた。

最後に立花が「たくさんの観客に緊張でドキドキでしたが楽しかったです」と今日の感想を口にしつつ「7月の放送を楽しみにしていてください」とファンに向けてメッセージ。
新も「4月入社の新入社員の方が疲れたところに癒やしになる作品だと思います。ぜひ楽しんで見ていただけたら」と放送を待ちわびるファンに語りかけてくれた。

イベントレポートは以上。
7月放送開始、TVアニメ『うちの会社の小さい先輩の話』の続報に引き続き注目だ!

>>>イベントの様子や作品ティザービジュアルを見る(写真6点)

(C)斎創・竹書房/「うちの会社の小さい先輩の話」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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