• 【地獄楽】先行上映会でメインキャストが保証した「期待以上の面白さ」
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2023.03.29

【地獄楽】先行上映会でメインキャストが保証した「期待以上の面白さ」

(C)賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA

集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて2018年より三年間にわたって連載されていたシリーズ累計発行部数400万部超えの大人気コミック『地獄楽』(著:賀来ゆうじ)がテレビアニメ化、4月1日(土)より放送がスタートする。
それに先駆けて、3月19日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで特別先行上映会とメインキャスト9人が登壇するトークイベントが開催された。

物語の舞台は江戸時代末期。抜け忍として囚われ死を待つばかりとなっていた最強の忍・画眉丸は、打ち首執行人の山田浅ェ門・佐切から無罪放免を勝ち取る手段があると告げられる。それは極楽浄土と噂される奇怪な島より「不老不死の仙薬」を持ち帰るという、生死を賭けての任務だった。島に上陸した画眉丸と佐切の前に立ち塞がるのは、同じく仙薬を求め死罪人たち、そして島に潜む恐ろしい謎の数々。阿鼻叫喚の地獄を越えて愛する妻と再会するため画眉丸は生きて島から帰り「公儀御免状」を手に入れることが出来るのか!?

先行上映会ではイベント用に特別編集された第1・2話を上映。大スクリーンに映し出される美麗な映像と迫力のサウンド、そして画眉丸や佐切をはじめとした死罪人と首切り執行人たちの繰り広げる凄惨な戦いに、会場に詰めかけた観客たちの目は釘付けに。上映終了後には拍手がわき上がるなど、放送開始への期待感を高めてくれる内容となっていた。

先行上映後のトークショーにはメインキャスト9名が豪華集結、画眉丸役の小林千晃さん、山田浅ェ門佐切役の花守ゆみりさん、亜左弔兵衛役の木村良平さん、山田浅ェ門桐馬役の小野賢章さん、山田浅ェ門士遠役の小林親弘さん、山田浅ェ門典坐役の小林裕介さん、ヌルガイ役の小市眞琴さん、民谷巌鉄斎役の稲田徹さん、山田浅ェ門付知役の市川蒼さんが登壇した。
▲登壇したメインキャストの面々。左から小市眞琴さん、小林裕介さん、小林親弘さん、花守ゆみりさん、小林千晃さん、木村良平さん、小野賢章さん、稲田徹さん、市川蒼さん。

映像の感想を聞かれた小林千晃さんは「妻が可愛かったです」と一言。アフレコでは画眉丸の妻・結を演じる能登麻美子さんと会えないように収録スケジュールが組まれていたらしく、「会えないもどかしさを、アフレコ現場でも感じていました」と語ってくれた。
木村さんに「俺は会ったけどね。可愛かったなぁ」とドヤ顔でマウントされて悔しがる小林さんだったが、能登さんが掛け合いができず残念がっていたことを花守さんから聞かされると一転、嬉しそうな表情を見せてくれた。

続けて、自身が演じているキャラクターについて紹介するコーナーへ。小林千晃さんは画眉丸について「通称 “がらんの画眉丸” と呼ばれるくらい空虚な心をもつキャラクター。大切な人のおかげで人間らしさを取り戻していきます」と解説。
花守さんは「(佐切は)山田家当主の娘ということもあって気負っているところと、罪人の首を斬ることへの迷いを持っている子。画眉丸と接していく中で成長していきますが、強さと弱さのバランスが難しくて、演じていてドキドキしています」と語った。

(C)賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA

アニメージュプラス編集部

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