『ひきこまり吸血姫の悶々』楠木ともりらキャスト陣が告白対決！？ AJステージレポ！

2023年10月放送のTVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』について、「AnimeJapan 2023」スペシャルステージのオフィシャルレポートが到着した。

第11回GA文庫大賞にて優秀賞を受賞した、原作：小林湖底先生、キャラクター原案：りいちゅ先生による大人気作品『ひきこまり吸血姫の悶々』。
ムルナイト帝国の名門貴族ガンデスブラッド家の令嬢、テラコマリ・ガンデスブラッドは、吸血鬼なのに血が飲めない引きこもり。親バカの父が『七紅天大将軍』という就職先を見つけてくるが、それは本来帝国の猛者しかなれず、3ヶ月に一度のペースで他国に戦争を仕掛け勝利しなければならない超ハードな役職。さらに部下たちは元犯罪者ばかりで将軍に就任したコマリに対して下剋上を狙う気満々……。絶対に断りたいけど、皇帝直々の任命なので辞めることすら許されない。本当の実力がバレたら即破滅なこの状況……それでもコマリはハッタリと可愛さを武器に己の任務を遂行する！

今回は、2023年3月25日（土）・26日（日）に開催された『AnimeJapan 2023』より、豪華キャスト陣が登壇した『ひきこまり吸血姫の悶々』のステージの様子を写真とともにお届け。
現地での観覧やABEMA、YouTubeでの配信で視聴した方、見逃してしまったという方も、ぜひレポートで当日の様子をお楽しみあれ！

＜『ひきこまり吸血姫の悶々』スペシャルステージ＞
出演者：楠木ともり、鈴代紗弓、石見舞菜香、ファイルーズあい、島袋美由利

2023年10月から放送されるTVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』のスペシャルステージ。
登壇したのは、楠木ともり（テラコマリ・ガンデスブラッド役）、鈴代紗弓（ヴィルヘイズ役）、石見舞菜香（サクナ・メモワール役）、ファイルーズあい（ネリア・カニンガム役）、島袋美由利（アマツ・カルラ役）。最初の挨拶からコマリンコールが起こるなど、テンションが高いステージになる予感が漂っており、分散収録で、この5人が集まるのは収録を含めても初めてだったそうだが、そんなことは微塵も感じさせない和気あいあいとした雰囲気で、楽しいステージとなった。

『ひきこまり吸血姫の悶々』は、帝国の将軍に大抜擢されてしまったムルナイト帝国の名門貴族ガンデスブラッド家の令嬢、テラコマリ・ガンデスブラッドが、生き残るためにメイドのヴィルヘイズとともに、はったりや運の良さを駆使して道を切り開いていくという物語。

作品については「コメディとシリアスが交互にくるので、塩分と糖分を交互に摂取している感じで、いくらでも楽しい作品」と石見が解説。島袋は、キャラクターにギャップがある子だと思っていたら、作品自体もギャップがすごかったと話していた。
また、ファイルーズはスタジオオーディションで新しい原稿ではなく、古いオーディション原稿を読んでしまったエピソードを披露。ただ、それも面白かったと笑ってくれるような優しい雰囲気の現場だったと話してくれた。

＞＞＞和気藹々としたステージの様子を見る（写真15点）

（Ｃ）小林湖底・SB クリエイティブ／ひきこまり製作委員会