5月12日（金）公開の『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』。原作は、2015年8月より『月刊 COMIC リュウ』（徳間書店）にて連載。2020 年にはテレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている人気作品。ABCテレビの2022年10月クールドラマLにて同名タイトルで初実写ドラマ化されると、原作の再現度の高さと、“推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが多くの視聴者の胸を打ちたちまち話題となった。
そして本年、満を持して映画化決定！ 公開直前に、映画を楽しめるポイントをローカル地下アイドル・ChamJamを演じた7人、五十嵐れお役の中村里帆さん、松山空音役のMOMO（@onefive）さん、伯方眞妃役のKANO（@onefive）さん、水守ゆめ莉役のSOYO（@onefive）さん、寺本優佳役のGUMI（@onefive）さん、横田文役の和田美羽さん、市井舞菜役の伊礼姫奈さんに、劇場版の楽しみポイントを語っていただいた。
＞＞＞インタビュー時の撮り下ろし写真を見る（写真10点）
◆パワーアップした劇場版◆
――実写ドラマを経て、映画化を聞いた時の感想をお願いします。
中村 私はずっと原作を読んでいて、一番好きだったシーンがCM撮影のシーンなんです。でもドラマでは入っていなくて、あのシーンやりたかったなって思っていたら劇場版に入っていて、台本を読んだ瞬間に「やったあ！」って。あのシーンができるんだと思うとすごく嬉しかったです。
――組体操がやりたかったんですか。
中村 やりたかったんです！ ちゃんと忠実に再現しています。ほかにも原作で描いてほしいと思っていたシーンを劇場版でさらに深く掘り下げてできたのはすごく楽しかったです。東京進出や対バンなど、試練というか大きい壁がたくさん出てきて、それを乗り越えていく姿が、時には胸がぎゅっとなったり、次の瞬間には頬がふっと緩むようなシーンがあって、それが交互に入ってるのがすごく『推し武道』らしいなと思いました。劇場版もすごく心を和ませていただきました。
――MOMOさんはいかがでしょうか。
MOMO 私たち@onefiveはドラマにレギュラー出演させていただくことも初めてで、主題歌を担当させていただくのも初めてだったので、それだけでもすっごく光栄なことだったのに、さらに映画まで物語が続いていくのがすごく嬉しかったです。しかも映画の主題歌も。すごくワクワクしました！ 『推し武道』はChamJamみんなの成長が描かれていますが、作品と一緒に私達@onefiveも一緒に成長できていると感じられて、すごくうれしかったです。もちろん自分がいち視聴者として、もっともっと観ていたいと思っていたので、またみんなを観られるんだ、みんなともっと一緒にいれるんだと思うと、すごく嬉しい気持ちになりました。
――KANOさんお願いします。
KANO テレビドラマが決まったときは初めてのドラマ出演で、本当に演技ができるのかという不安はありました。普段は@onefiveとしてグループ活動をしているので、また違ったグループでのアイドル活動を演じるのは、すごく新鮮だったし、難しい部分もありました。
映画化が決まったときは、もっと眞妃役の自分を知る機会が増えたので、すごく楽しかったし、いろいろな方のいろいろな演技や、いろいろなことを学べることができたのですごく嬉しかったし楽しかったです。
――SOYOさんいかがでしょう。
SOYO 初めてドラマに出ると聞いた時は、ドッキリなんじゃないかなっていうくらいびっくりしましたが、嬉しかったです。ずっと@onefiveで活動してきて、演技のレッスンはほぼしたことがなかったんです。でも実際に現場に入って演技をして、すごく温かい現場だなと思って、演技をすることが楽しいと思ったんです。そんなふうに自分が変われたきっかけになりました。画面の中に演技をしている自分を観ると、本当に嬉しいというか、みなさんにたくさん観ていただきたいと思いました。
――演じることに興味がわいたということですか。
SOYO 『推し武道』を通して興味をもって、いろんなオーディションを受けています。これからも頑張りたいです。
――GUMIさんはいかがですか。
GUMI 私も演技経験は全然なくて、ドラマも初めてだったのに、映画に出演するなんて聞いたときは本当に信じられなかったです。自分がスクリーンに映っている姿を想像出来ないし、しかも主題歌もやらせていただくなんてすごくありがたいけど不安な気持ちもありました。でもドラマの放送が終わったときに、もっとChamJamやファンの皆さんを観ていたいなという思いがあったので、こうしてまた劇場版でみなさんに会うことができて本当にうれしいなと思います。
――和田さんいかがですか。
和田 私はドラマも映画も出るのが初めてなので、最初に聞いた時はすごく不安でした。ChamJamのみんなと会う時も、私が最年少なので、みんなについていけるかすごく不安でした。でもChamJamのみんながすごく優しくて。いろいろ支えてくださったので、楽しく撮影ができました。
映画化が決まった時はすごくびっくりしたんですけど、あの大画面で『推し武道』ならではの面白さや、『推し武道』ならではの涙を皆さんに伝えられるって思うと、すごく嬉しかったです。
――最後に伊礼さんお願いします。
伊礼 ドラマと並行して映画も撮っていたので、映画という特別な意識が撮影中はそんなになかったんです。でも出来上がった映像をスクリーンを通して観ると、ドラマでは伝えきれなかった『推し武道』の良さがすごく詰まっていると思うし、映画ならではのスケールの大きさというか、迫力も詰まっていると思います。ドラマからパワーアップして戻ってきたなという感じもしたし、「これが映画化か」と実感しました。特別な作品になったなとすごく思いました。
（C）平尾アウリ・徳間書店／「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
そして本年、満を持して映画化決定！ 公開直前に、映画を楽しめるポイントをローカル地下アイドル・ChamJamを演じた7人、五十嵐れお役の中村里帆さん、松山空音役のMOMO（@onefive）さん、伯方眞妃役のKANO（@onefive）さん、水守ゆめ莉役のSOYO（@onefive）さん、寺本優佳役のGUMI（@onefive）さん、横田文役の和田美羽さん、市井舞菜役の伊礼姫奈さんに、劇場版の楽しみポイントを語っていただいた。
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◆パワーアップした劇場版◆
――実写ドラマを経て、映画化を聞いた時の感想をお願いします。
中村 私はずっと原作を読んでいて、一番好きだったシーンがCM撮影のシーンなんです。でもドラマでは入っていなくて、あのシーンやりたかったなって思っていたら劇場版に入っていて、台本を読んだ瞬間に「やったあ！」って。あのシーンができるんだと思うとすごく嬉しかったです。
――組体操がやりたかったんですか。
中村 やりたかったんです！ ちゃんと忠実に再現しています。ほかにも原作で描いてほしいと思っていたシーンを劇場版でさらに深く掘り下げてできたのはすごく楽しかったです。東京進出や対バンなど、試練というか大きい壁がたくさん出てきて、それを乗り越えていく姿が、時には胸がぎゅっとなったり、次の瞬間には頬がふっと緩むようなシーンがあって、それが交互に入ってるのがすごく『推し武道』らしいなと思いました。劇場版もすごく心を和ませていただきました。
――MOMOさんはいかがでしょうか。
MOMO 私たち@onefiveはドラマにレギュラー出演させていただくことも初めてで、主題歌を担当させていただくのも初めてだったので、それだけでもすっごく光栄なことだったのに、さらに映画まで物語が続いていくのがすごく嬉しかったです。しかも映画の主題歌も。すごくワクワクしました！ 『推し武道』はChamJamみんなの成長が描かれていますが、作品と一緒に私達@onefiveも一緒に成長できていると感じられて、すごくうれしかったです。もちろん自分がいち視聴者として、もっともっと観ていたいと思っていたので、またみんなを観られるんだ、みんなともっと一緒にいれるんだと思うと、すごく嬉しい気持ちになりました。
――KANOさんお願いします。
KANO テレビドラマが決まったときは初めてのドラマ出演で、本当に演技ができるのかという不安はありました。普段は@onefiveとしてグループ活動をしているので、また違ったグループでのアイドル活動を演じるのは、すごく新鮮だったし、難しい部分もありました。
映画化が決まったときは、もっと眞妃役の自分を知る機会が増えたので、すごく楽しかったし、いろいろな方のいろいろな演技や、いろいろなことを学べることができたのですごく嬉しかったし楽しかったです。
――SOYOさんいかがでしょう。
SOYO 初めてドラマに出ると聞いた時は、ドッキリなんじゃないかなっていうくらいびっくりしましたが、嬉しかったです。ずっと@onefiveで活動してきて、演技のレッスンはほぼしたことがなかったんです。でも実際に現場に入って演技をして、すごく温かい現場だなと思って、演技をすることが楽しいと思ったんです。そんなふうに自分が変われたきっかけになりました。画面の中に演技をしている自分を観ると、本当に嬉しいというか、みなさんにたくさん観ていただきたいと思いました。
――演じることに興味がわいたということですか。
SOYO 『推し武道』を通して興味をもって、いろんなオーディションを受けています。これからも頑張りたいです。
――GUMIさんはいかがですか。
GUMI 私も演技経験は全然なくて、ドラマも初めてだったのに、映画に出演するなんて聞いたときは本当に信じられなかったです。自分がスクリーンに映っている姿を想像出来ないし、しかも主題歌もやらせていただくなんてすごくありがたいけど不安な気持ちもありました。でもドラマの放送が終わったときに、もっとChamJamやファンの皆さんを観ていたいなという思いがあったので、こうしてまた劇場版でみなさんに会うことができて本当にうれしいなと思います。
――和田さんいかがですか。
和田 私はドラマも映画も出るのが初めてなので、最初に聞いた時はすごく不安でした。ChamJamのみんなと会う時も、私が最年少なので、みんなについていけるかすごく不安でした。でもChamJamのみんながすごく優しくて。いろいろ支えてくださったので、楽しく撮影ができました。
映画化が決まった時はすごくびっくりしたんですけど、あの大画面で『推し武道』ならではの面白さや、『推し武道』ならではの涙を皆さんに伝えられるって思うと、すごく嬉しかったです。
――最後に伊礼さんお願いします。
伊礼 ドラマと並行して映画も撮っていたので、映画という特別な意識が撮影中はそんなになかったんです。でも出来上がった映像をスクリーンを通して観ると、ドラマでは伝えきれなかった『推し武道』の良さがすごく詰まっていると思うし、映画ならではのスケールの大きさというか、迫力も詰まっていると思います。ドラマからパワーアップして戻ってきたなという感じもしたし、「これが映画化か」と実感しました。特別な作品になったなとすごく思いました。
（C）平尾アウリ・徳間書店／「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
アニメージュプラス編集部
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