【米山舞】5月12日開催の個展会場で先行販売される完全保存版の作品集

アニメーター／イラストレーターの米山舞の作品を集めた初の画集『EYE YONEYAMA MAI 米山舞作品集』が、2023年5月24日にパイインターナショナルから発売。5月12日（金）から開催する米山の個展会場にて先行販売される。

米山はアニメーターとしてキャリアをスタート、『ブラック★ロックシューター』（2012）、『ソードアート・オンライン』（2012）、『キルラキル』（2013～14）、「パンチライン」（2015）、「リトルウィッチアカデミア」（2017）、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」（2018）などで作画監督を、また『HILL CLIMB GIRL』（2014）、『キズナイーバー』（2016）でキャラクターデザインを担当。『プロメア』（2019）ではヴィジュアルデベロップメント、『サイバーパンク：エッジランナーズ』（2022）ではエンディングムービーの制作を務めている。

その一方でイラストレーターとして「うさぎ強盗には死んでもらう」（作・橘ユマ）、「学園交渉人　法条真誠の華麗なる逆転劇」（作・袖本悠斗）、「ダンジョン・スクール・デスゲーム」１～２（作・スフレ）、「アンサング・デュエット」（作・瀧里ふゆ／どらこにあん）などの小説イラスト、またカネボウ化粧品「KATE」の限定パッケージを担当するなど、様々なジャンルで多くのファンを魅了し続けている。
▲『EYE YONEYAMA MAI 米山舞作品集』より
▲『EYE YONEYAMA MAI 米山舞作品集』より

本書はアニメーター出身ならではの感情や動きの流れを感じさせる米山のイラスト作品150点を収録した、これまでの仕事を俯瞰できる完全保存版となる一冊。通常版、そして特製アクリルケースとアートカードが付属した直筆サイン入り特装版の2種が発売される。

5月12日（金）からPARCO MUSEUM TOKYO（渋谷パルコ）にて開催される米山の個展「YONEYAMA MAI EXHIBITION "EYE"」会場では、通常版・直筆サイン入り特装版が先行販売されるので、いち早く手に入れたいファンはこちらも要チェックだ。

＞＞＞『EYE YONEYAMA MAI 米山舞作品集』掲載の美麗イラストを見る（写真9点）