ドラえもんがタイムマシンに変形! 大人のホビーにぴったりな『完全変形ドラえもん』が、6月28日に6000個限定で発売される。
今回、そんな『完全変形ドラえもん』の衝撃のトランスフォームの様子と、こだわりの詰まった5つの特典を調査してきたので、さっそくご紹介していこう!
【オリジナル設計の変形ロボット】玩具メーカーのタカラトミーが開発したという変形ロボット。「ロボットとしてのドラえもん」にこだわった逸品だ。
美しい原作のデザインを細部までこだわり忠実に立体化。背後の変形パーツは取り外し可能なので、ドラえもん単体でも楽しむことができる。
トランスフォームを始めると、ドラえもんの中には何やら気になるパーツが!
操縦席らしきパーツが見えてきた。担当者によると、ドラえもんは丸で構成されているため、四角いタイムマシンにトランスフォームさせるのには苦労したという。
トランスフォーム完了! 慣れると30秒くらいで変形させることができるとのこと。パズル感覚で楽しめるので、大人だけでなく子供にも遊んでもらいたい!
【充実の5大特典】変形ロボットとセットで付いてくる5つの特典。こちらも、大人のホビーにふさわしいスペシャルな内容となった。
<完全変形ドラえもん完全攻略本>本製品の解説だけでなく、タイムマシンにまつわるエピソードが紹介されていたり、ドラえもん&ロボット好きの著名人へのインタビューが掲載されていたりと、充実の内容となっている。40ページほどのボリュームで、写真多めのカラフルなブックとなる予定。
<ロボット完全索引ブック>※写真は制作中のもの。
漫画『ドラえもん』と『大長編ドラえもん』の全ストーリーから “ロボット” を探せる索引ブック。こちらなんと80ページほどの大ボリュームとなる予定! 『ドラえもん』に登場する、全てのロボットを完全網羅するファン垂涎の一冊だ。
<タイムマシン特製台座>太古の恐竜時代や22世紀の未来へ旅している気分を満喫できる、超空間をあしらった特製台座。ディスプレイする際に活躍してくれそうだ。
<撮り下ろしジオラマアートボード>本格ジオラマ写真がアートボードに。ドラえもんに伸びるアームなどのパーツも全て手作りのものだそう。
<パッケージイラストアートボード>先ほどの写真のアートボードに対して、こちらはイラストのアートボード。使用されるのは、ロボットイラスト界の巨匠・吉岡英嗣氏による描き下ろしイラスト。こちらは現在、鋭意制作中とのことなので、続報を待ちたい!
今回の取材で担当者は「ネタっぽく見えるが、小学館のドラえもんルームが本気で作っている商品」だとアピール。本製品への自信をのぞかせた。
第1次予約受付しめきりは5月31日。ドラえもんファンの方、お見逃しなく!
>>>取材会で撮影した「変形ロボ&特典」のビジュアル(写真19点)(C)Fujiko-Pro