• 『トミカ 歴代名車 COLLECTION』厳選ミニカーをオリジナルカラーで!
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2023.05.30

『トミカ 歴代名車 COLLECTION』厳選ミニカーをオリジナルカラーで!

(C) TOMY  「トミカ」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

『トミカ 歴代名車 COLLECTION』が2023年5月30日(火)に創刊される。スポーツカーからはたらく車まで、タカラトミーが厳選したトミカの名車の数々と、その詳細を解説したマガジンのセットで、隔週でリリース。毎号付いてくるトミカは同シリーズだけのオリジナルデザイン。全種揃えると唯一無二の60車種のコレクションが完成する。

「トミカ」(発売元:タカラトミー)は合併前の旧トミー時代である1970年に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売された。現在までに累計1140種以上の車種が発売され、累計販売台数は7億2500万台を超えている(2023年4月時点)。今では親子3世代にわたり愛されている人気シリーズだ。
トミカは国産ダイキャストミニカーの代名詞となっている。ラインナップの豊富さ、頑丈さ、ドア開閉などのギミック(ギミックなしの車種もあり)などによって子供から大人まで幅広いファンがおり、コレクターも少なくない。
縮尺スケールは統一されておらず、シリーズごとに同じ大きさの箱に合わせたサイズになっている。また「ドリームトミカ」や「ディズニーモータース」「トミカプレミアム」等の派生シリーズがあり、実在の乗り物だけでなく、アニメや漫画の乗り物、キャラをモチーフにしたオリジナルデザインの乗り物もミニカー化している。
現在、基本シリーズは120種と数が決められており、新製品登場ごとに一部が販売休止となり、新製品が同じ番号を引き継ぐ入れ替え制になっている。

『トミカ 歴代名車 COLLECTION』は、タカラトミーがこれまでに発売した1100以上の車種のなかから歴代の名車60台を厳選し、現存する貴重な金型を使用したボディにオリジナルデザインを施したスペシャルな1台を、隔週で、マガジンとともに届けるシリーズ。

2023年5月30日発売の創刊号は「日産 フェアレディZ 432」。
ロングノーズ&ショートデッキの流麗な姿は「貴婦人」とも称され、1970年8月に発売された「初代トミカ」の1台として登場した。今回、シルバーとなっているボディカラーは発売当時、ホワイト、ブラウン、レッドの3色。同誌オリジナルカラーの「日産 フェアレディZ 432」は、開閉可能な両サイドドアや、押すとボディが下がるサスペンション仕様などのアクションも楽しめ、ダイキャスト製の1/60スケールとなっている。

毎号付いてくるマガジンには、各車種の基本データを掲載しているほか、オリジナルモデルが発売された当時の状況や反響も解説。
トミカを愛してやまない経済アナリストの森永卓郎や、日本有数の玩具コレクターの北原照久ほか、4人の著名人が毎号1人ずつリレー方式でトミカやミニカー、車に対する自らの思いを語るコラムも注目だ。

創刊を記念して、創刊号~20号に付いている応募券を集めて送ると、トミカ20台をディスプレイできるコレクションケースがもれなくプレゼントされる。

20号までのラインナップ予定が発表されており、スバル 360、トヨタ 2000GT、マツダ コスモスポーツ、三菱 ランサーエボリューション IV、トヨタ スプリンタートレノ(AE86)、SUBARU インプレッサ WRXtypeRA STi Version V、ランボルギーニ カウンタック LP 400など、様々な世代の名車・人気車の名前が並んでいる。

『トミカ 歴代名車 COLLECTION』は全国の書店及びASA(朝日新聞販売所)、ネット書店に登場予定。トミカファン、ミニカーファンの方はぜひチェックしていただきたい。

>>>『トミカ 歴代名車 COLLECTION』の画像を見る(画像2点)

(C) TOMY  「トミカ」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

アニメージュプラス編集部

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