国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（以下、「JAXA」）とトヨタが共同研究した有人与圧ローバ（月面探査車）「ルナクルーザー」から「トランスフォーマー（TF）」に完全変形するロボットトイ・トランスフォーマー「ルナクルーザープライム」が2024年3月に玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、ホビー専門店、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などに登場する。「タカラトミーモール」では2023年8月9日（水）から予約開始予定。
また2023年6月8日（木）10：00から「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始、こちらにはディスプレイスタンドや返礼メッセージ動画などのリターンが用意されており、1カ月早い2024年2月下旬発送予定となっている。
「トランスフォーマー」は、タカラトミー（シリーズ開始時は旧タカラ）が作り出した「日本の玩具発」コンテンツ。「Robots in disguise」＝「ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる」という唯一無二のコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開している。
1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットし、2023年8月4日（金）にシリーズ第7弾『トランスフォーマー／ビースト覚醒』が公開予定だ。
近年、月で人類が暮らすための研究が活発化するなど、宇宙の可能性に注目が集まるとともに、より身近になってきている。
タカラトミーは、JAXA等と共同で、超小型の変形型月面ロボット「愛称：SORA- Q（ソラキュー）」を開発。同機は2023年8月以降、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」に搭載され、月に向けて打ち上げられる予定だ。
「SORA-Q」の開発にはタカラトミーの玩具作りにおいて培われた小型化、軽量化の知見と、TFに代表される変形機構に関わる技術が活用された。
またその名前から旧タカラ系の「チョロQ」、そのフォルムから旧タカラ「ミクロマン」のエスカルゴ、その動きから旧トミー系「ZOIDS」のシステムを連想した玩具ファンも多いのではないだろうか。
タカラトミーは「SORA-Q」の1／1スケールモデル「SORA-Q Flagship Model」を2023年9月2日（土）にリリース予定だ。
そして今回、JAXAとトヨタが共同研究した有人与圧ローバ（月面探査車）「ルナクルーザー」をスケールモデルで再現、さらにロボットへの変形が可能なTF「ルナクルーザープライム」の情報が発表された。
「ルナクルーザー」モードではソーラーパネルの脱着や、ルーフ上のアンテナの角度調整が可能。
ロボットモードに変形後も、ソーラーパネルやアンテナを肩や背中に装着できる他、腕や頭部、脚部などの可動が出来るので様々なポージング遊びも楽しめる。
TFファンにはおなじみのオプティマスプライムの象徴であるリーダーシップマトリクスもフロントガラス越しに見ることができる。
JAXAのロゴが入った車体のサイドパネル部分は、ロボットモード変形後、腕のアーマーになる。
「ルナクルーザープライム」は一般玩具店や量販店、「タカラトミーモール」でも予約・購入可能だが、クラウドファンディング「CAMPFIRE」から予約すると金額に応じて、ディスプレイスタンドがついたセット版や、ルナクルーザープライムからの返礼メッセージ動画、特設ページへの名前記載など「CAMPFIRE」だけの特別なリターンも展開される。
また「ルナクルーザープライム」のCGアニメ動画もYouTubeで公開された。
月面で探査活動を行う「ルナクルーザープライム」をイメージした作品で「SORA-Q Flagship Model」のほか、タカラトミーの人気キャラクターもこっそり登場している。
タカラトミーは以下のコメントを寄せている。
「当社は『SORA-Q』を通じて、子どもたちがこれまで以上に自然科学領域に興味を持ち、宇宙の面白さを知ってもらうきっかけとなってくれることを心から願っています。そしてさらに今回、当社のロングセラーブランドとして愛されている『トランスフォーマー』を『宇宙』のテーマと組み合わせることで、より宇宙を身近な存在と感じられる機会を提供していきたいと考えています」
あなたも「ルナクルーザープライム」を手に、月面探索を楽しくイメージしていただきたい。オートボット、トランスフォーム！
＞＞＞変形！ TF「ルナクルーザープライム」その他の画像を見る（画像8点）
（Ｃ） ＴＯＭＹ
また2023年6月8日（木）10：00から「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始、こちらにはディスプレイスタンドや返礼メッセージ動画などのリターンが用意されており、1カ月早い2024年2月下旬発送予定となっている。
「トランスフォーマー」は、タカラトミー（シリーズ開始時は旧タカラ）が作り出した「日本の玩具発」コンテンツ。「Robots in disguise」＝「ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる」という唯一無二のコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開している。
1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットし、2023年8月4日（金）にシリーズ第7弾『トランスフォーマー／ビースト覚醒』が公開予定だ。
近年、月で人類が暮らすための研究が活発化するなど、宇宙の可能性に注目が集まるとともに、より身近になってきている。
タカラトミーは、JAXA等と共同で、超小型の変形型月面ロボット「愛称：SORA- Q（ソラキュー）」を開発。同機は2023年8月以降、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」に搭載され、月に向けて打ち上げられる予定だ。
「SORA-Q」の開発にはタカラトミーの玩具作りにおいて培われた小型化、軽量化の知見と、TFに代表される変形機構に関わる技術が活用された。またその名前から旧タカラ系の「チョロQ」、そのフォルムから旧タカラ「ミクロマン」のエスカルゴ、その動きから旧トミー系「ZOIDS」のシステムを連想した玩具ファンも多いのではないだろうか。
タカラトミーは「SORA-Q」の1／1スケールモデル「SORA-Q Flagship Model」を2023年9月2日（土）にリリース予定だ。
そして今回、JAXAとトヨタが共同研究した有人与圧ローバ（月面探査車）「ルナクルーザー」をスケールモデルで再現、さらにロボットへの変形が可能なTF「ルナクルーザープライム」の情報が発表された。
「ルナクルーザー」モードではソーラーパネルの脱着や、ルーフ上のアンテナの角度調整が可能。
ロボットモードに変形後も、ソーラーパネルやアンテナを肩や背中に装着できる他、腕や頭部、脚部などの可動が出来るので様々なポージング遊びも楽しめる。
TFファンにはおなじみのオプティマスプライムの象徴であるリーダーシップマトリクスもフロントガラス越しに見ることができる。
JAXAのロゴが入った車体のサイドパネル部分は、ロボットモード変形後、腕のアーマーになる。
「ルナクルーザープライム」は一般玩具店や量販店、「タカラトミーモール」でも予約・購入可能だが、クラウドファンディング「CAMPFIRE」から予約すると金額に応じて、ディスプレイスタンドがついたセット版や、ルナクルーザープライムからの返礼メッセージ動画、特設ページへの名前記載など「CAMPFIRE」だけの特別なリターンも展開される。また「ルナクルーザープライム」のCGアニメ動画もYouTubeで公開された。月面で探査活動を行う「ルナクルーザープライム」をイメージした作品で「SORA-Q Flagship Model」のほか、タカラトミーの人気キャラクターもこっそり登場している。
タカラトミーは以下のコメントを寄せている。
「当社は『SORA-Q』を通じて、子どもたちがこれまで以上に自然科学領域に興味を持ち、宇宙の面白さを知ってもらうきっかけとなってくれることを心から願っています。そしてさらに今回、当社のロングセラーブランドとして愛されている『トランスフォーマー』を『宇宙』のテーマと組み合わせることで、より宇宙を身近な存在と感じられる機会を提供していきたいと考えています」
あなたも「ルナクルーザープライム」を手に、月面探索を楽しくイメージしていただきたい。オートボット、トランスフォーム！
＞＞＞変形！ TF「ルナクルーザープライム」その他の画像を見る（画像8点）
（Ｃ） ＴＯＭＹ
アニメージュプラス編集部
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