• 【ガシャポンの日】もう中学生、検定合格で「ためになったね~!」
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2023.08.09

【ガシャポンの日】もう中学生、検定合格で「ためになったね~!」

「ガシャポンドリームコンテスト」発表会 もう中学生(C)BANDAI

2023年8月8日の「ガシャポンの日」を記念した発表会に、お笑いタレント「もう中学生」が登壇。お気に入りのガシャポンについてのトークを披露したほか、当日発表された「ガシャポンドリームコンテスト」に合わせてガシャポンのアイデアネタを公開。さらに「ガシャポン検定」にも挑戦、見事全問正解した。

ガシャポンはバンダイ ベンダー事業部が展開するカプセルトイのブランド。バンダイナムコグループが擁する人気キャラクターのみならず、ノンキャラのオリジナルアイテムも幅広くリリースしている。またカプセルトイの歴史の中で200円、500円、1000円以上に対応する販売機を開発、業界をリードしている。
8月8日はガシャポンの日。これは1年のうち、数字上の○(まる)部分が一番多いことから制定されたもので、ガシャポン45周年の2022年に日本記念日協会により認定された。

▲バンダイ ベンダー事業部ゼネラルマネージャー田川大志

今年のガシャポンの日、バンダイ ベンダー事業部は池袋のバンダイナムコCross Storeで発表会を開催。ガシャポンのアイデアを一般公募する「ガシャポンドリームコンテスト」の実施を発表した。
これは「今までに見たことがないガシャポン」をテーマに、商品アイデア部門と自販機ラッピング部門の2種類の部門でアイデアを募集するというもの。
また合わせて、すでに発表済みの企画も告知された。
・ガシャポン史上初の「ガシャポン(R)検定 2023」。
・ガシャポンオンラインで使える8800円分のクーポンを88名にプレゼント。
・同じ8月8日を記念日とする「築地銀だこ」とのコラボ。
・2万人限定でガシャポンオンライン1000円オフクーポン配布。
・「いきもの大図鑑EXPO2023」の開催。

この発表会にはお笑いタレント「もう中学生」がゲストとして登壇。一度壇上に上がった後、「ガシャポン風に登場したい」と前転で再登場した。

印象に残っているガシャポンを聞かれたもう中学生は「ガシャポンサウンド NORITZ 給湯器リモコン ~おふろがわきました~」シリーズを上げ、ラジオで場が「沸いた」瞬間に音を鳴らして、さらに場を盛り上げているとお笑いタレントならではの使い方を披露。また、今住んでいるアパートの風呂には追い焚き機能がないので、同アイテムで「お湯がまた温かくなった」感を楽しんでいるとのこと。

ネタのアイデアの出し方を聞かれると、「ファミレスに行き、地方紙の新聞を敷いて、その上に真っ白なノートを置き、4時間ぐらい考える」というやり方を公開。結局何もアイデアが浮かばないこともあるが、帰り道にポコンとアイデアが生まれることもあるという。「ぜひ皆さんも試してください」とアピールした。

「ガシャポンドリームコンテスト」に応募するとしたら、というお題を出されていたもう中学生は、「目に見えるオナラ、見えるあくび、見える『ここ(喉)まで出かかっているのに出ない言葉』(物体としては丸めた綿状の物)」「カタツムリのチェック表」「これを見てやり忘れたことを思い出す、文字の1画目だけを書いた習字」を発表。会場の笑いを誘う。
講評を求められたバンダイ ベンダー事業部ゼネラルマネージャー田川大志氏は、苦笑しながらも「言葉にできないほど感動しました」とコメント。カタツムリのチェック表は「『カプセルに入れる気ねぇな?』と(笑)」と評しながらも、縮小して平面モノ対応のフラットガシャポンなら販売可能と示唆。また同社の「ならぶんです」シリーズのように「『見えるんです』シリーズに……なりますかねえ? 3種類では足りないのでもっと考えていただいて」と可能性を提示。もう中学生から「1画目だけの習字」の1枚をプレゼントされた。

続いてもう中学生は「ガシャポン検定」の特別版に挑戦。「ガシャポン(R)検定2023」は20問出題だが、今回は5問で、2問正解なら合格だ。
「バンダイのカプセルトイのブランド名は?」「『ガシャポンの日』は何月何日?」「『ガシャポン』が初めて発売された年は?」というやさしめの3問をボケることなく真面目に正解したもう中学生。続く「直径68ミリのガシャポンカプセルの重さは?」「ガシャポン自販機の耐久力テストでハンドルを回す回数は?」という難しい問題も当て、見事全問正解。田川氏より「1級満点」の認定証と、『学研まんがでよくわかるシリーズ カプセルトイのひみつ』を贈呈された。
英検も5級までしか取れなかったというもう中学生は大感激! 持ちネタの「ためになったね~!」でガッツポーズ。

ガシャポンファンへのメッセージを求められたもう中学生は「ガシャポンは選ぶ時にもドキドキして、ガシャポンを手にしてスキップで帰る、楽しみがいっぱいあります。皆さん、これからもガシャポンをたくさん回して、ドキドキワクワクしていただいて、帰り道とかで『自分だったらこんなガシャポンがあったらいいな』と思ったら、ぜひドリームコンテストに応募してくれたらうれしいことと思います」とコメント。

最後にメディアからの質問で夢について聞かれたもう中学生は、「1日でも長くお笑いを続けていたい」と回答。
また、自分のネタでは小さいものをダンボールで大きくすることが多いので、逆にミニチュア系のガシャポンが好き、と話した。
「NORITZ 給湯器リモコン」シリーズ以外のお気に入りとして、学校関係のミニチュアアイテムを上げ、日常の生活でつい実年齢モードになってしまうのを、それらのアイテムで「もう中学生」感覚を取り戻している、という彼ならではの使い方も明かした。

もう中学生が大いにアピールした「ガシャポンドリームコンテスト」は、WEBでは2023 年10月31日(火)23:59、郵送応募の場合は、10月31日(火)の当日消印有効。「ガシャポン(R)検定2023」は2023年9月10日(日)23:59までとなっている。
皆さんもガシャポンの日を盛り上げる企画で、賞金や認定証をゲットしていただきたい。

>>>「ガシャポンドリームコンテスト」発表会その他の画像を見る(画像83点)

(C)BANDAI

アニメージュプラス編集部

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