• 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』ガン監督がロケットへの想いを熱く語る!
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』ガン監督がロケットへの想いを熱く語る!
2023.08.18

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』ガン監督がロケットへの想いを熱く語る!

(C)2023 MARVEL

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』がいよいよ本日2023年8月18日(金)よりMovieNEX と4K UHD MovieNEXで発売される! これを記念しボーナス・コンテンツから「 “ロケット・ラクーン” になるまで」の一部が公開された。ジェームズ・ガン監督が同作の人気キャラ、ロケット・ラクーンについての熱い想いを語っている。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023年5月に公開された映画。マーベル・シネマティック・ユニバースの1作で、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)の後の物語。スター・ロード率いる宇宙の落ちこぼれヒーローチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのラストバトルを描く。

今回は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEXが2023年8月18日(金)に発売されたことを記念し、ボーナス・コンテンツから「 “ロケット・ラクーン” になるまで」の一部が公開された。
ジェームズ・ガン監督はロケットについて「観客が気になるのは愛らしいキャラクターだ。彼は本物の動物に近い。つまり純粋で小さな動物が歩き、話し、銃を撃ち、機械を作れるようになるというコンセプトなんだ。その動物が望んだわけではない。彼の中にはまだ自分の考え方に驚く気持ちもある」と解説。
また、デザイン面についても「コミックのロケットは漫画っぽくてイヤだった。改造された小動物に見せたかったんだ」と、コミックとは違うロケットにするためにこだわったポイントを明かしている。
監督自身が「1作目は母、2作目は父、そして本作はロケットの物語」と語っている通り、ロケットを中心に大切な仲間を助けるべく、再び彼らの物語が動きだしていくことにつながる貴重な映像だ。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』では、以下のようなこぼれ話も伝えられている。
ロケットは完全なCGキャラクターなので、クラグリン役のショーン・ガンはモーションキャプチャースーツを着て撮影現場でロケットも演じていた。
彼はこの役について「ロケットのために、信じられないような声を出すブラッドリー・クーパーや、このキャラクターを書く私の兄のジェームズなど、たくさんの人が集まってくれたんだ。そして、特殊効果チームは、キャラクターを作った人たちとのパイプ役として、スクリーンの中で100%リアルに再現するため力を尽くした。このプロセスはとても魅力的で、私はその一員になれたことに感謝している」と語っている。

ロケットの性格や動機について、ジェームズ・ガン監督は「ロケットは人生を大切にしてこなかった。自分を大切にし、仲間を大切にしてきた。しかし、自分が愛する基本的な人々、つまり自分の一族以外には、共感したり、誰かを大切にしたりすることはなかった。彼はどの映画でも、友人を助けること以外、利他的なことは何もしていないんだ。地球を救い、世界を救ったとしても、彼は仲間を助けるためにそれをしただけで、他の誰かに価値があると思ったからやったわけではないんだ」と語っている。

MovieNEXには、今回公開された今作の主役とも言えるロケットの過去に迫る「 “ロケット・ラクーン” になるまで」の他、最強の落ちこぼれチーム「ガーディアンズ」が家族になるまでを振り返る「不完全で完璧な家族」や、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録!
シリーズ最大級のユーモアと最大級のアクションと最高のサウンドトラックが詰まった、最も熱い仲間たちの絆が描かれる興奮と感動の最終章『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を、ぜひMovieNEX やデジタル配信(購入/レンタル)でお楽しみいただきたい。

>>>場面写真満載!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』関連画像を見る(画像30点)

(C)2023 MARVEL

アニメージュプラス編集部

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