• 『浦安鉄筋家族』初の展覧会9月池袋で開催! ランジャタイがアンバサダーに
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2023.08.23

『浦安鉄筋家族』初の展覧会9月池袋で開催! ランジャタイがアンバサダーに

※画像は現時点でのイメージです (C)浜岡賢次(秋田書店)/「浦安鉄筋くだらね~展」実行委員会

浜岡賢次の大人気ギャグマンガ『浦安鉄筋家族』シリーズ連載30周年を記念した展覧会「浦安鉄筋くだらね~展」が2023年9月23日(土)~11月19日(日)まで池袋パルコ本館7階PARCO FACTORYで開催される。
『浦安鉄筋家族』のファンであるお笑いコンビ「ランジャタイ」が同展のアンバサダーを務める。

『浦安鉄筋家族』シリーズは、千葉県浦安市に住む過剰に元気な小学生・大沢木小鉄とその家族や友人たちの日常を描いたドタバタ系ギャグ漫画。多様なキャラクターと独特なオノマトペ、造語等、男女問わず一度は読んだことのある長期連載作品。
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)において、1993年10号から 2002年13号まで連載。
2002年17号よりタイトルを『元祖!浦安鉄筋家族』と改めてリニューアルし、2010年48号まで連載。
2010年49号より『毎度!浦安鉄筋家族』として再度リニューアルし、2018年14号まで連載。
2018年10号にてシリーズ25周年を迎え、同年16号より『あっぱれ!浦安鉄筋家族』として再々度リニューアルし今なお、全国の子どもたちに爆笑を届けながら連載中。
2023年は記念すべき連載30周年となる。
1998年には『浦安鉄筋家族』、2014年には『毎度!浦安鉄筋家族』のタイトルでTVアニメ化。どちらもギャグアニメの名手・大地丙太郎が監督を務めている。
また2020年にはテレビ東京ドラマ24にて実写ドラマ化された。このドラマでは、コロナ禍で撮影を中断した折に、舞台として使っていた家がいち早く解体されてしまうという、まさに漫画のようなトラブルが発生して話題となった。

今回の「浦安鉄筋くだらね~展」は、『浦安鉄筋家族』シリーズ30年分の集大成!
30年間の連載、約1500話のなかから、選りすぐりの原画を展示! ページから溢れんばかりの笑いのエネルギーと、緻密な描写、力強い筆跡、そして細部までこだわった「うんこ」が入場者を待っている。

会場の池袋PARCOには『浦安鉄筋家族』おなじみのスポットが爆誕ッ! ゲートをくぐればそこは漫画の中の浦安。あなたも『浦安鉄筋家族』の一員に!
大沢木家、仁の家、学校など、目の前の巨大な漫画のコマから、どこか懐かしくも「くだらね~」世界を全身で体感していただきたい。
数々のフォトスポットや 遊べる仕掛けも……?
『浦安鉄筋家族』のファンだけでなく、笑いが大好きな皆さんにピッタリの展覧会となっている。

会場で配布される豪華パンフレット(有料)には、浜岡先生の描き下ろし漫画を掲載!
ほかにも展示をより楽しめるキャラクター名鑑や、知られざる『浦安鉄筋家族』の統計データまで、たっぷり32ページで紹介。漫画をもういちど読み返したくなるファン必読の一冊になっている。

同展のアンバサダーには『浦安』のファンであるお笑いコンビ「ランジャタイ」の2人が就任。それぞれコメントを寄せている。

<ランジャタイ(伊藤幸司)コメント(※写真左)>
浦安鉄筋家族のために、粉骨砕身の気持ちで頑張ります!
嬉しいー!! みんな来てくださいね!
僕たちと一緒に浦安鉄筋家族の世界に入り込みましょう!
絶対に楽しいよ!

<ランジャタイ(国崎和也)コメント(※写真右)>
先生の漫画は『4年1組起立!』から見ていましたヨ!
そこから『のりおダちょ~ん』を本屋で探して、店員に「何ていう漫画ですか?」と尋ねられたときに「のりおダちょ~ん」と言って、変な空気になったのを覚えています。「そんなタイトルあるわけないだろ」という顔をしていました。
今思い出すと、浦安にはかなり思い入れがあります。吹雪の中、小鉄のマネをして半袖で帰ったことや、仁ママが母親じゃなくて本当によかったと思ったこと。それに育てられた仁。カートンごとタバコを吸う大鉄っつぁん。そんな大鉄に振り回されるお母ちゃん。スーパーオタクの晴郎。まともな桜ちゃん、全裸になる花丸木くん。ベビーファイトチャンピオンの裕太。いつも遭難する春巻。動物サイコー! の松五郎。怪奇作家十三階段ベム。友人ノブ、のり子、幻のキャラ本田くん。44浣腸! そしてよく見たら、作中1番不幸で可哀想なあかねちゃん。
言い出したらキリがないくらい好きが詰まっている作品でございます。
リアルタイムで小鉄のころから読んでいた漫画が、まさか晴郎の年を過ぎ、馬鹿春巻の年まで越えて、大鉄っつぁんの年齢に近づいている今も続いていることが、心より嬉しく、こんなラッキーなご褒美までいただいて、今までの人生でイチバン面白くなりそうです。
それでは皆さま、うんこを数ヶ月間、溜め込まないように来てくださいませ。

同展を記念し、2023年9月1日(金)より、見逃し無料動画サービス「TVer」・「ネットもテレ東」にて、テレビ東京ドラマ24『浦安鉄筋家族』の期間限定配信も予定されている。
その他、最新情報は公式HPや公式X(旧Twitter)でご確認を。

「うんこ」や、有名人そっくりのパロディキャラ、プロレス技によるツッコミなど、昭和から受け継がれた少年ギャグ漫画の魂を持って、平成から令和まで全速で走り続ける『浦安鉄筋家族』シリーズ。今回の展覧会の「くだらね~」という言葉も単なる卑下ではなく、そのくだらね~ことを全力でやってきた、という自負とも受け取れる。
昔よく読んでいたという方も、今現在ファンの方も、ぜひ「浦安鉄筋くだらね~展」をご覧になっていただきたい。

>>>「浦安鉄筋くだらね~展」関連画像を見る(画像4点)

※画像は現時点でのイメージです
(C)浜岡賢次(秋田書店)/「浦安鉄筋くだらね~展」実行委員会

アニメージュプラス編集部

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