『うる星やつら』45周年をあだち充、尾田栄一郎ほか33人の漫画家がイラストで祝福

高橋留美子原作の『うる星やつら』が、本日23日発売の「週刊少年サンデー」39号で連載45周年を迎える。それを記念して、同誌では多くの人気漫画家による祝福イラストが特集掲載される。その豪華なラインナップを紹介しよう。

『うる星やつら』は、今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー連載。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って、完全新作としてTVアニメ化（第1期は2022年10月より2023年3月までフジテレビ “ノイタミナ” ほかにて放送。第2期は2024年1月よりフジテレビ “ノイタミナ” ほかにて放送）。
地球 “最凶” の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた “鬼っ娘” 美少女・ラムの出会いから始まるラブコメディで、騒がしくもどこか切ない、あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールストーリーを、銀河中から集結する個性的なキャラクターたちが彩っていく。

『うる星やつら』は「週刊少年サンデー」1978年39号から連載がスタート。本日発売の39号で、ちょうど連載45周年を迎えることとなり、同誌ではこれをお祝いする特集企画を掲載。総勢33人の漫画家たちの描きおろしイラストが一堂に会する、スペシャルな内容となっている。

イラストの執筆陣は青山剛昌、浅山わかび、新井隆広、満田拓也、由田果、松江名俊、くさかべゆうへい、久米田康治、畑健二郎、熊之股鍵次、柳本光晴、彌、オダトモヒト、小山愛子、ひらかわあや、アベツカサ、二階堂ヒカル、Boichi、渥美駿、コトヤマ、横山裕二、波切敦、壱原ちぐさ、佐伯一、あだち充、尾田栄一郎、板垣巴留、椎名高志、藤田和日郎、板垣恵介、空知英秋、西森博之、荒川弘。当代の人気漫画家たちによるイラストがズラリと並ぶ様はまさに圧巻の一言だ。
▲青山剛昌
▲コトヤマ
▲空知英秋

各作家が描く思いおもいの「うる星やつら」キャラクターはまさに必見。どんなキャラクターをチョイスしたのか、またどんなシチュエーションが描かれているのか、大いに興味が惹かれるはずだ。

2024年放送のアニメ第2期放送も決定した『うる星やつら』をさらに盛り上げる、ファン注目の好企画をどうぞお見逃しなく！

（C）高橋留美子・小学館／アニメ「うる星やつら」製作委員会