• 【応援上映】映画『仮面ライダーギーツ』&『キングオージャー』女王・雛形あきこ、“国民” と共に沸く!
  • 【応援上映】映画『仮面ライダーギーツ』&『キングオージャー』女王・雛形あきこ、“国民” と共に沸く!
2023.08.24

【応援上映】映画『仮面ライダーギーツ』&『キングオージャー』女王・雛形あきこ、“国民” と共に沸く!

(C)2023 映画「ギーツ・キングオージャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)テレビ朝日・東映 AG・東映

絶賛上映中の映画『仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐』映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』の応援上映イベントが開催され、『キングオージャー』の現「トウフ」王殿様であるカグラギ役の佳久創と劇場版で登場した前「トウフ」女王殿・イロキ役の雛形あきこが登壇! 新旧国王が立ち並んだ豪華イベント上映の様子をお届けしよう。

優勝者には理想の世界を叶える権利が与えられるゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に命を懸けた戦いに身を投じる仮面ライダーたちの姿を描く『仮面ライダーギーツ』(毎週日曜午前 9:00〜9:30/テレビ朝日系)。 昨年9月から放送開始したテレビシリーズの物語は、創世の力を手に入れ、「誰もが幸せになれる世界」の実現を目指す浮世英寿を中心に、各キャラクターの思惑が絡み合う展開を迎えている。
そして “自称王様” だったギラと、国を背負う王様たちがチキューを守るために集結し戦う『王様戦隊キングオージャー』(毎週日曜午前 9:30〜10:00/テレビ朝日系)。地帝国「バグナラク」から人類を守るために戦隊を組むこととなった個性豊かな5人の王たちに、新たに「狭間の王」を名乗るジェラミーが加わった。

2023年8月23日、新宿バルト9にて行われたキャスト・スタッフトーク付き応援上映イベント。本イベントでは、映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』より、農業の国「トウフ」の王殿様である、カグラギ・ディボウスキ/ハチオージャー役の佳久創と、映画ゲストキャストである、前「トウフ」 女王殿・イロキ役の雛形あきこが登壇した。さらに上堀内佳寿也監督とお客さんを前にしてのトークは初となる脚本家・ 高野水登も登場! 映画の見どころや撮影秘話、さらにここでしか見られない特別映像を観ながら、応援上映を体験。本編上映の前にトウフの民(ファン)と一緒に激アツ応援上映を堪能した。
大盛況を見せた本イベントの熱気溢れる会場のレポートを早速お届けしよう。

思い思いの応援グッズ手にして会場に集まった大勢のトウフの民(お客さん)。MCの呼び込みにあわせ、キャスト・スタッフが登場すると大きな歓声が湧きあがり、イベントがスタートした。
映画公開から約1カ月、満を持してイベント初登場となった雛形は、「オファーいただいた時は、誰よりも主人が喜んでいました。“バンザイして” というメッセージ入りの手製のうちわを作っていて、『今日持って行って!』と言われたのですが、流石に置いてきました(笑)」と、夫である天野浩成とのエピソードを披露し、会場は大きな笑いで包まれた。

雛形との撮影現場での印象的なエピソードを聞かれた佳久は「初めてお会いする時、とても緊張していたんです。『カグラギとイロキってどういう繋がりだったんですかね?』と話しかけた時の僕、気持ち悪くなかったですか?」と、雛形に聞くと、雛形は「そんなことないです! 凄く真面目な方なんだろうなと思いました。(私が出演するシーンは)とても短いシーンで、描かれていることも少ないので、それを擦り合わせしたいんだろうなと思いました」と、佳久の印象を振り返った。
続けて高野は「雛形さんとは今日が初めてなので、いちイロキファンとして今凄く舞い上がっています。ひとつお聞きしたいのが、実は台本には書いてなかったところで凄い高笑いをされていて、素晴らしい解釈一致だったので、あのシーンはどうやって生まれたのか、ぜひ聞きたいです!」と雛形に問いかけた。
雛形は「台本には『くくく』と書かれていたんですが、『くくく』は低めの笑いだと思っていて、低めの笑いはもうひとりの王様がやるのでは? と思って、被らないように思いっきり笑ってみました。そうしたら監督から『笑うところ変えてもらっていいですか?』と言われタイミングが変わったんです。」と説明し、上堀内監督は「とっても素敵だったので、ひとつ後のシーンにとお願いしたんです」と撮影時を振り返った。

さらに、上堀内監督は「カグラギとイロキのシーンについて、初めは全体像を映す、ひきのカットを多めに入れていたのですが、撮影中カメラマンから『あそこの引きやめて、イロキでおさない?』と提案されて、長めにイロキ向けのカットを入れたんです。本当に絵面が強くて(笑)雛形さんを撮っても、佳久さんを撮っても、 どことっても絵面が強いシーンになっています!」と撮影時のこだわりエピソードを披露した。
また、公開後どんな反響が届いているかと質問された雛形は「イロキという役なのに、“ママのイロキ” と言われます(笑)。思っていた反響と違いましたが、とても嬉しいです!」と嬉しそうにコメントした。

ここで、4人もお客さんと一緒に応援上映を体験することに。監督の掛け声に合わせてダイジェスト映像が上映されると、会場のボルテージは最高潮に! 次々と登場するキャストに合わせて歓声とコールが巻き起こり、 大いに盛り上がりをみせた。

最後に会場に足を運んでくださったお客様へ向けて、雛形は「本日は呼んでいただいて光栄です。まだ夏休みも少し続きますので、毎日(映画を)観ていただきたいと思います!」とアピール。
佳久も「今回のイベントは急遽告知されたのにも関わらず、チケットが2日で完売したということで、本当に『キングオージャー』が沢山の方々に応援されているんだなと感じました。何より、トウフ国がめちゃくちゃ人気なのかな? と思いましたので、ぜひ本編にトウフの過去がわかるような内容をお願いしたいです! 他の方にもお薦めしてくださ い。今日はありがとうございました!」と笑顔でコメント。
最後にお客さんと一緒に「トウフの民は!チキュー1!」とコールアンドレスポンスを行い、イベントは大盛り上がりで幕を閉じた。

何と撮影中に雛形演じるイロキのカットが決まったという貴重な裏話が明かされた本イベント。監督やカメラマンを飲み込んだその妖艶かつ迫力あるイロキの姿は一見の価値あり! そしてそのイロキとカグラギはどのように向き合うのか? 
まだまだアツい映画『キングオージャー』、大スクリーンで王たちの生き様をその目に焼き付けよう!

☆両国王と制作スタッフを迎え、国民(ファン)と盛り上がる会場の様子(写真7点)>>>

(C)2023 映画「ギーツ・キングオージャー」製作委員会
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)テレビ朝日・東映 AG・東映

アニメージュプラス編集部

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