• 【ウルトラマン】怪獣+ヒーロー393体を掲載! タグや原作データも
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2023.09.06

【ウルトラマン】怪獣+ヒーロー393体を掲載! タグや原作データも

(C)円谷プロ

ウルトラマンの人気玩具「ソフビ人形」通常シリーズをタグ付きで全掲載した『テレビマガジンデラックス262 決定版 ウルトラソフビシリーズ コンプリート超百科』が2023年9月4日に登場。派生商品も含め393体が商品タグまでふくめて収録されている。

ウルトラマンシリーズは『ウルトラQ』(1966年)を起点とする特撮TV番組。続く『ウルトラマン』(1966年)から巨大ヒーローのウルトラマンが登場する。当時、映画でしか見ることができなかった怪獣の活躍をテレビで楽しめることから大人気となり、57年の歴史を重ねた人気コンテンツ。日本国外でも大きな人気と知名度を得ている。

ソフビ人形はソフトビニール(材質的にはPVC)という素材で中空に成形した人形。怪獣およびウルトラマンたちのソフビはシリーズ初期から関連グッズのメインアイテムの1つだった。
可動部は限られているが軽くて壊れにくいのが特徴だ。大人のコレクターも少なくない。

現在、現行ウルトラマン怪獣のソフビは「ウルトラヒーローシリーズ」と「ウルトラ怪獣シリーズ」をバンダイがリリースしている。
バンダイでは1978年の「キングザウルスシリーズ」など昭和時代からウルトラ怪獣のソフビを展開。造型のリニューアルやサイズの見直しなどを常に行っており、2013年の「ウルトラ怪獣500シリーズ」を経て現行の「ウルトラ怪獣シリーズ」は、昔よりコンパクトで集めやすい全高約14センチになっている。
「ウルトラマン」シリーズが好きな人なら、ほとんどの方が一度は手にしたことがあるアイテムと言えるだろう。

2023年9月4日に発売される『テレビマガジンデラックス262 決定版 ウルトラソフビシリーズ コンプリート超百科』は、バンダイから発売されている「ウルトラヒーローシリーズ」「ウルトラ怪獣シリーズ」の現行のラインナップ商品をすべてタグ付きで掲載。
ヒーローシリーズでは初代「ウルトラマン」から最新の「ウルトラマンブレーザー」まで、怪獣シリーズでは商品番号01番「バルタン星人」から最新の「ベビーデマーガ」までカバーしている。
そのほかにも大型商品の「DX」や、ギミックやアクションが楽しい「アドバンス」シリーズなどの派生商品も可能なかぎり掲載。総計393体のソフビ人形を図解している。

ソフビの写真はすべて新撮。定番の斜め前向きのほか、貴重な後ろ向きの姿も掲載。
また実際に放送された実写場面も挿入。臨場感と懐かしさを呼び起こす。さらに「ウルトラマン」シリーズの書籍を重ねて刊行してきた『テレビマガジン』ならではのミニ解説も付いている。

「ウルトラ怪獣シリーズ」「ウルトラヒーローシリーズ」は定期的に再生産されるとはいえ一時的な品切れもあり、393体を全部店頭に並べている店は少ない。
今ではネットで公式サイトに当たれば調べることは難しくないが、ネットの情報は消えてしまうこともある。
手元に本の形で置いておけることは、お子さんはもちろん、大人のコレクターの方にもユーティリティーが高いと言えるだろう。

初代『ウルトラマン』を観てきた世代から最新ヒーロー『ウルトラマンブレーザー』のリアル視聴者まで、幅広い世代の方々に受け入れられる今回の図鑑。保護者の方には、お子さん、あるいはお孫さんと一緒にお楽しみいただきたい。

>>>『テレビマガジンデラックス262 決定版 ウルトラソフビシリーズ コンプリート超百科』サンプルページを見る(画像3点)

(C)円谷プロ

アニメージュプラス編集部

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