【貨物鉄道輸送150年】記念グッズは、まさにお “たから” な懐中時計にトートとアクキー

鉄道が開業した翌年の1873年9月15日に、旅客と同じ新橋と横浜間で貨物列車の運行が開始され、今年で150年。これを記念した商品の予約が本日9月6日より始まった。メモリアルなアイテムを紹介する。

日本貨物鉄道のホームページ（https://www.jrfreight.co.jp/event150.html）を見ると、貨物鉄道輸送の特徴は、
貨物列車26両分は10tトラック65台分に相当し、遠くまで一度に大量に運べること。
時刻通りに発車して、走行速度も決まっているため、時刻通りに運べること。
全国各地に約150カ所の貨物駅があり、ここを行き来する貨物列車は1日に約500本。日本全国にあるネットワークを駆使できること。
となっている。
高度経済成長期から現代まで、日本の流通を支えてきたのだ。

2023年9月15日に貨物鉄道輸送は150年を迎え、鉄道グッズで定評のあるアサミズカンパニーがJRの承認を受けて記念グッズを3種、数量限定で予約販売する。

今回の記念商品の目玉は、コンテナ特急たから号の懐中時計。文字盤は貨物ファンに人気の、日本で初めてのコンテナだけを運ぶ専用特急貨物列車｢たから号｣のヘッドマーク（テールマーク）がデザイン。裏面には150年の記念の彫り込みあり、限定数でシリアルナンバープレート付き。専用のBOXには貨物鉄道輸送150年記念の高級感のある文字がデザインされている。

ほかに、JR貨物18D形式コンテナとJR貨物19D形式コンテナが全面にデザインされたトートバックやアクリルキーホルダーがラインナップ。

日本経済を支えた貨物鉄道に敬意を払い、メモリアルな商品でお祝いしよう。

＞＞＞懐中時計細部デザインやトートバッグとキーホルダーの使用イメージを見る（写真11点）

JR貨物承認済