• 『次元大介』出演の真木よう子がルパン愛を語る!
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2023.10.08

『次元大介』出演の真木よう子がルパン愛を語る!

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2023年10月13日(金)配信開始予定のAmazon Original映画『次元大介』に元殺し屋アデル役で出演する女優・真木よう子が『ルパン三世』シリーズへの思い入れを語った。特に好きな作品は映画『ルパン三世 カリオストロの城』だという。

『次元大介』はAmazon Originalの実写映画。モンキー・パンチの漫画『ルパン三世』およびそのアニメ版に登場する次元大介を主役に据えた本格アクション映画。次元は『ルパン三世』主人公・怪盗ルパン三世の相棒である凄腕ガンマンだ。
Amazonスタジオと、『ルパン三世』をプロデュースし続けてきたトムス・エンタテインメントが贈る、クールで義理堅く、哀愁に満ちた次元大介のオリジナルストーリーであり、北村龍平監督の実写映画『ルパン三世』(2014年)でも次元大介役を務めた玉山鉄二が主演となる。

真木よう子は『さよなら渓谷』(2013年)で第37回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、『そして父になる』(2013年)で最優秀助演女優賞をダブル受賞するなど、数々の作品に出演し、確固たる地位を築いてきた女優。

1967年に原作漫画の連載が開始されて以降、アニメ化や映画化、舞台化されるなど国民的作品として愛され続けてきた『ルパン三世』シリーズ。『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』(2013年)、山崎貴氏監督作『ルパン三世 THE FIRST』(2019年)など数々の名作が生まれてきたが、その中でも真木は「やっぱり『ルパン三世 カリオストロの城』ですね。名作です。小さい頃にテレビでもやっていたので色んなエピソードを見ました」とお気に入りの作品を明かし、ルパン愛を語った。

真木は今回の『次元大介』では、悪名高きスラムを統べるボスにして伝説の殺し屋と呼ばれたアデルを好演。玉山が演じる次元大介と対峙する。
日本人で知らない人はいないと言ってもいいほど親しまれてきたシリーズ作品への出演が決まり、「現実的な世界ではないファンタジーの中のお話なので、色々なことにチャレンジできるかなと思いました。シーンにそぐわないことをしたらダメかもしれないという不安を抱えていましたが、実際セットを見たときに凄く作りこまれていて、余計に期待が高まりました。どんな世界観になっているのか出来上がりが 楽しみですね」と、銃がはびこるスラム街の裏社会を舞台にした本作の世界観に大きな期待を寄せていたことを明かした。

作中では目的のためなら人を殺めることもいとわない冷酷非道な姿や車椅子で過激なガンアクションを繰り広げる危険な女っぷりを見事に見せている真木。
ルパン三世の無二の相棒にして天才ガンマン次元大介と同等のガンスキルを持ち合わせるアデルが次元とどのように対峙していくのか。シリーズの洗練されたイメージはそのままに、緊迫感溢れる本格ガンアクションを描いた本作にぜひ注目してほしい。

次元大介は、愛銃(コンバット・マグナム)に不調を感じ、時計屋を営む世界一のガンスミスを求めて数年ぶりに日本を訪れるが銃の修理を断られてしまう。そんなとき偶然時計屋にやってきたのは、悲しき過去を背負う少女オト(演:真木ことか)。子供が嫌いな次元だが、ガンスミスの矢口千春(演:草笛光子)から愛銃の修理と引き換えに裏社会の組織から何故か狙われているオトの護身を頼まれたことで物語は大きく動いていく──。
『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』(2021年)や、『相棒』シリーズを手がけてきた橋本一が監督を務めたAmazon Original映画『次元大介』は2023年10月13日(金)より世界独占配信開始だ。

>>>『次元大介』真木よう子登場シーンその他の写真を見る(画像5点)

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アニメージュプラス編集部

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