• アニメ『帰還者の魔法は特別です』第1話&第2話先行上映会オフィシャルレポート
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2023.10.10

アニメ『帰還者の魔法は特別です』第1話&第2話先行上映会オフィシャルレポート

(C)A Returner's Magic Should Be Special Animation Partners

2023年9月30日に開催された、アニメ『帰還者の魔法は特別です』第1話&第2話先行上映会のオフィシャルレポートが到着! 寺島拓篤や鈴代紗弓、藤原夏海らメインキャストも登壇した上映会の模様をお届けしよう。

『帰還者の魔法は特別です』は電子マンガ・ノベルサービス『ピッコマ』で連載中のSMARTOON(R)作品で、その他にも作品の原作に当たるノベル版とコミック版も出版されている大人気作品。
異次元空間「影の世界」の中でも最悪の災害と呼ばれる「影の迷宮」に直面した人類は戦いの末、世界が滅亡してしまう。「影の迷宮」最後のボス、破滅竜ボロミア・ナポールと対峙したデジール・アルマンがすべての終わりを覚悟した瞬間、目の前に広がったのは13年前の世界。帝国最高の魔法学園「へブリオン学園」の入学式まで戻ってきたデジールが、破滅の未来を変えるべく仲間たちを集めて世界を救うために立ち上がる物語だ。
壮大な世界と時間を巻き込んだ物語の上映会の模様を早速お届けしよう!

<上映会レポート>
■キャラクターの魅力と演技へのこだわり
10月7日(土)の初回放送を前に行われた上映会では、アニメ本編の第1話・第2話が上映されたほか、デジール・アルマン役の寺島拓篤、ロマンティカ・エル役の鈴代紗弓、プラム・シュナイザー役の藤原夏海によるトークイベントが開催。会場となった新宿バルト9には満員となるファンが詰めかけ、トークイベントの開始とともにメインキャストの3人が登壇した。

今回、13年前の世界への帰還前と帰還後の演じ分けが必要なデジール・アルマンを演じた寺島は、「帰還後は多少くたびれた感を削ぐように意識しました。ただ、気持ちは帰還前と変わらないので、そこの塩梅が難しかったです」と苦労したポイントを語った。
帰還後を演じる際に「声は若返らせ、精神年齢はあげるにはどうしたのか?」という質問に対しては、「声の抑揚の幅を抑えめにして演じていました」とのこと。この回答に藤原は「勉強になります!」と反応し、会場は笑いに包まれた。

鈴代はロマンティカを演じてみて「ロマンティカは可愛いツンデレと思いながら演じていました。言葉の当たりが強いキャラクターでもあるのですが、敵キャラっぽくならないようにというディレクションもあり、その点は苦戦しました」と明かした。寺島が「ロマンティカ可愛かったですよね?」と客席に問いかけると、会場からは大きな拍手が送られた。

今後登場するプラムを演じる藤原は「ヒロインの座を狙いにいけるくらいのプラムの可愛さに注目して欲しいですね。細剣を使うのが得意なはずのプラムが、13年前の世界では太剣を使っているのがなぜなのか、是非注目して欲しいと思います」と自身の役の注目ポイントを語る。
また、寺島からは「全部ひっくるめてまっすぐな作品」と、本作の物語やキャラクターの魅力についてコメントが寄せられる場面も見られた。

■キャラクターPV(アゼストVer.)を公開!
さらに、キャラクターPV(アゼスト・キングスクラウンVer.)が公開され、同時にアゼストの新規描き下ろしイラストも公開となった。
PV内ではアゼストの他を寄せ付けない迫力ある魔法と騎士に匹敵する剣技が描かれており、アゼスト・キングスクラウンがなぜ最強なのかがよくわかる内容はファン必見! ぜひチェックしてみてはいかがだろう。



イベント最後にはメインキャストそれぞれから作品への思いを込めたコメントが寄せられた。
藤原からは「プラムがどのように登場して、デジールやロマンティカとどのように絡んでいくのか、是非お楽しみにしていただけると嬉しいです」。
鈴代からは「破滅から始まるストーリーが今後デジール達とともにどのように展開されていくのか、ロマンティカとプラムのヒロイン争いはどうなるのか!? というところを楽しんで頂けると幸いです」。
寺島からは「原作を読み進めていくと驚くほど面白い展開が待っています。今回アニメで描く部分がどのようにまとめられて、どのようにデジールたちの戦いが繰り広げられていくのかを是非見ていただきたいと思います。3話以降、まだまだ彩り豊かに盛り上がっていく物語、見逃さないでいただきたいなと思います」
とそれぞれのコメントを観客に伝え、先行上映会は幕を閉じた。

☆イベント画像やキービジュアルなどを見る(写真8点)>>>

(C)A Returner's Magic Should Be Special Animation Partners

アニメージュプラス編集部

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