『どうぶつの森』をレゴで再現！ しずえさんたちと家や町を作ろう

人気ゲームシリーズ『どうぶつの森』とコラボレーションしたレゴの新シリーズ「レゴ（Ｒ）どうぶつの森 TM」が2024年3月1日（金）に登場予定。第1弾として「ジュリー の バースデーパーティ」「リリアン の 楽しいキャンプ」「かっぺい の ボートツアー」「しずえさん、おうちにようこそ」「タヌキ商店 と ブーケの家」の5セットが展開される。

『どうぶつの森』は任天堂で最も人気のあるゲームシリーズの1つ。
2001年の発売以来、何百万人もの人々が自分の好みの家やコミュニティを作り、どうぶつたちとの交流を楽しみ、幸せな時間を過ごしてきた。その『どうぶつの森』の世界が、レゴ（Ｒ）ブロックの形で初めて登場する。

レゴ（Ｒ）はブロック玩具のパイオニア。1932年、デンマークのビルンで誕生した。
創立者はオーレ・キアク・クリスチャンセン。レゴという名は、デンマーク語で「よく遊べ」を意味するLEg GOdtに由来している。
現在も引き続きビルンを本部として家族経営を続けているレゴ グループだが、その製品は世界130カ国以上で販売されている。
『ニンジャゴー（Ｒ）』などレゴオリジナルシリーズに加え、『スーパーマリオ』やディズニー、『スター・ウォーズ』やマーベル、DC、『ハリー・ポッター』などとのコラボアイテムも展開している。

「レゴ（Ｒ）どうぶつの森 TM」では、レゴ（Ｒ）ブロックで組み立てたゲームでおなじみの風景の中で、ミニフィギュアになったどうぶつたちとの交流を楽しんだり、ショッピングをしたり、さまざまなストーリーを再現することができる。

新登場のセットは組み合わせてカスタマイズしやすい設計になっており、窓枠などの建物のパーツも簡単に入れ替えることができる。全てのセットで家具やパーツの配置を自由にアレンジしたり、セット同士を組み合わせたり、セット間でパーツを組み替えたりすることができるため、自分だけの世界や独自の場面を作ることが可能だ。

第1弾となるのは「しずえさん、おうちにようこそ」「ジュリー の バースデーパーティ」「リリアン の 楽しいキャンプ」「かっぺい の ボートツアー」「タヌキ商店 と ブーケの家」の5セット。それぞれにミニフィギュアが付属し、現時点では重複しない形になっている。

レゴグループ クリエイティブ・リーダー兼デザイン・ディレクターのサイモン・ケント氏は、以下のコメントを寄せている。
「『どうぶつの森』は、創造性とどうぶつたちとの生活がとても重要な要素であると私たちは考えています。レゴ（Ｒ）ブロックを使ってその体験を現実世界で実現し、新しいミニフィギュアを作ることはチームにとって楽しいことでした。特に力を入れたことの1つは、ゲーム内と同じ自由さを感じられるように、セットのカスタマイズをなるべく簡単にすることでした。さらに、ゲームに登場するどうぶつたちをミニフィギュアとして忠実に再現することも私たちがこだわったポイントの1つです。子どもたちが『どうぶつの森』の大好きなキャラクターと一緒に遊べることを楽しみにしています」

また任天堂のゲームプロデューサー京極あや氏もコメントを発表。
「自由気ままに思い思いの暮らしの場を作ってお楽しみいただく、ビデオゲームの『どうぶつの森』の世界が、レゴ（Ｒ）ブロックでは、現実の世界の中で実際に手で触れながらお楽しみいただけるようになります。セットを組み立てた後も、セットの中の家具や植物を自由に模様替えしたり、セット同士を組み合わせて村を作り上げるなど、お子様の好みや成長にあわせて、様々な範囲で創造性を発揮していただけます。『どうぶつの森』の世界やどうぶつたちが、『レゴ（Ｒ）どうぶつの森 TM』として皆さんの暮らしに寄り添うことで、笑顔をお届けできれば幸いです」

ゲームの『どうぶつの森』シリーズは、村や島の中に道を敷いたり、家を建てたり、家の中に家具を配置したりと、ブロック遊び的な要素が強い。
また住民であるどうぶつたちも、ネコならネコ、クマならクマと基本のモデリングは同じで、テクスチャーによってキャラの違いを出すという、ブロックのミニフィギュアに近い描かれ方をしている。

元々ブロック玩具と親和性の高い『どうぶつの森』、ゲームのお気に入りのシーンやキャラクターを現実の世界で再現したり、ゲームにはない独自の世界を想像力や創造性を発揮しながら作り上げたりして、楽しんでいただきたい。

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