• 『ゴジラ-1.0』邦画初のScreenX上映決定! 3面スクリーンの大迫力
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2023.10.16

『ゴジラ-1.0』邦画初のScreenX上映決定! 3面スクリーンの大迫力

(C)2023 TOHO CO., LTD.

2023年11月3日(金・祝)公開予定の映画『ゴジラ-1.0』がプレミアムラージフォーマット「ScreenX」で上映されることが決定した。邦画の「ScreenX」上映はこれが初となる。

ゴジラは映画『ゴジラ』(1954年)を第1作とする映画シリーズの主演怪獣。日本のみならず世界中で人気が高く「怪獣王」の異名を持つ。
『ゴジラ-1.0』はゴジラ生誕70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。
舞台は戦後。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
監督・脚本・VFXをつとめるのは、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴。『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)で第29回日本アカデミー賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞など主要12部門を受賞し、『永遠の0』(2013)では第38回アカデミー賞最優秀作品賞ほか8部門を受賞した、日本を代表する映画監督である。
自身が監督した『ALWAYS 続・三丁目の夕日』でも冒頭にゴジラを登場させてファンを驚かせ、映像監督を務めた西武園ゆうえんちのアトラクション『ゴジラ・ザ・ライド』では驚異のゲスト満足度97%を叩き出すなど、ゴジラとゆかりのある人物だ。

記念すべきゴジラ最新作の主演を務めるのは神木隆之介。そしてヒロインを演じるのは浜辺美波。NHK連続テレビ小説『らんまん』に出演し、今年2023年の「朝の顔」として大きな話題を集めている2人が、本作で再共演する。
さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった実力派俳優陣が勢揃いし、ゴジラに立ち向かう。

先日の完成報告会見にて、キャストと予告映像が解禁されて以来、日本にとどまらず世界中で大きな話題となっている同作だが、今回、邦画で初めてプレミアムラージフォーマット「ScreenX」での上映が決定した。
プレミアムラージフォーマットとは通常の上映に特別な体験が付加された特殊上映のことで、『ゴジラ-1.0』では既に「MX4D」「4DX」「DolbyCinema」「IMAX」での上映実施が発表されていたが、 そこに新たに「ScreenX」での上映が加わる。
「ScreenX」は世界的に注目を集めている「3面マルチプロジェクション・映画上映システム」。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に没入していくような臨場感を体験することが可能だ、
シーンによって正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンがあり、左右に広がる画面は映画のシーンにさらなる抑揚と臨場感をもたらし、映画自体の持つポテンシャルを最大限に表現する。

「ScreenX」によって、通常のスクリーンでは演出ができないゴジラの巨大さの映写が実現! さらに、ゴジラが登場する瞬間の緊張を左右のスクリーンからも感じられるように演出されており、圧倒的な存在感がより強調されている。
ゴジラから逃げるシーンでは群衆の恐怖と混乱が、ゴジラが都市を破壊するシーンではその強さが伝わってくるようになっており、まるで映画の一場面に実際いるような没入感を提供。圧倒的な劇場体験が可能となった。

山崎貴監督は「ScreenX」での上映について「視界の広さは人がその場所に没入できるかの大きな鍵となります。視界の270度を覆う左右に広がるスクリーンは、自分が映画の世界にいると錯覚させてくれました。そして目の端から迫り来る恐怖! 視界の横から入ってくる情報に、いい意味で脳が混乱します」と絶賛のコメントを寄せている。

また、体感型アトラクションシアター「4DX」と「ScreenX」が融合した「4DXScreen」でも上映を実施。4DXの臨場感とScreenXの没入感を同時に感じられ、迫りくるゴジラの恐怖を直接体験できる。
「MX4D」「4DX」「DolbyCinema」「IMAX」「ScreenX」「4DXScreen」、『ゴジラ-1.0』は邦画で唯一、6つのラージフォーマットで上映される映画となった。
その迫力を、ぜひ劇場でご堪能いただきたい。

>>>『ゴジラ-1.0』「ScreenX」のイメージを見る(画像3点)

(C)2023 TOHO CO., LTD.

アニメージュプラス編集部

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