• 【マクドナルド】ほんのハッピーセット!本日から『妖怪ずかん』や『絵本』が登場
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2023.10.20

【マクドナルド】ほんのハッピーセット!本日から『妖怪ずかん』や『絵本』が登場

(C)水木プロ (C)Miharu Nakamura

本日10月20日(金)から「ほんのハッピーセット」として、オリジナルのミニ図鑑『水木しげるの妖怪ずかん』と絵本『ひなちゃんとちいさなおともだち』が全国のマクドナルド(一部店舗を除く)に登場する。

『水木しげるの妖怪ずかん』はARアプリとの連動、『ひなちゃんとちいさなおともだち』は読み聞かせアプリ「coemo(コエモ)」との連動が組み込まれている。

「ほんのハッピーセット」は、日本マクドナルドが展開する子供向けメニュー(大人も注文可能)「ハッピーセット」に、おもちゃではなくマクドナルドオリジナルのミニ図鑑、あるいは絵本が付いてくるセット。今年で5周年を迎えている。

ちなみに、おもちゃのハッピーセットは、本日から『クレヨンしんちゃん』『マイメロディ・クロミ』がスタートしている。

水木しげるは『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』などを代表作とする漫画家・妖怪研究家(1922年~2015年)。妖怪に関する漫画や書籍を数多く著し、日本の大衆文化に妖怪という概念を定着させた。数々の作品がアニメやドラマなど映像化されている。
その影響力は大きく、元々姿形が定まっていたなかった妖怪が、水木の絵でイメージを固定されたり、水木の創作妖怪が伝統妖怪と誤解される例もあるほど。
また第二次世界大戦で従軍しており、ラバウルで左腕を失っている。その経験もあり、戦争の悲惨な側面を描いた漫画も多数執筆している。

今回は水木しげるの生誕100周年を記念し、ほんのハッピーセットとのコラボレーションが実現した。
ミニ図鑑『水木しげるの妖怪ずかん』は、水木しげるが描いた妖怪の中から総勢60体以上を収録した、マクドナルドオリジナルのミニ図鑑。ミニ図鑑の中では、案内人の鬼太郎が「ぬりかべ」「一反木綿」「かさ化け」「がしゃどくろ」など、お馴染みの妖怪から各地方に伝わるマニアックな妖怪まで、水木が描く様々な妖怪の生態や秘密を紹介している。

またAR技術によって妖怪が飛び出す仕掛け「スマホで(姿も!音も!)飛び出す!妖怪」は、スマートフォンでARマークがついた図鑑の妖怪を読み込むと、子泣きじじいや小豆洗いなどが図鑑からに飛び出し、しゃべったり音を出したりして、まるで本当にそこにいるかのような存在感で動く。
さらにはハッピーセットオリジナルの妖怪クイズも付いており、奇妙で怖いけれど、どこか愛らしい個性豊かな妖怪たちの魅力がつまったミニ図鑑となっている。

同時展開となる絵本『ひなちゃんとちいさなおともだち』は、優しい女の子・ひなちゃんの「一番」の座をめぐって、ぬいぐるみたちの間でひそかにくり広げられるかわいいバトルのお話。「大好き!」の気持ちであふれるかわいくて愛おしいストーリーが、愛くるしいイラストで描かれる。

『ひなちゃんとちいさなおともだち』では、ハッピーセット初の試みとして、読み聞かせスピーカー「coemo(コエモ)」(発売元:タカラトミー)のお試しキャンペーンを展開する。アプリをダウンロードし、簡単な台本を読んで声を登録すると、AIによって合成されたそっくりな音声で『ひなちゃんとちいさなおともだち』の絵本の読み聞かせが楽しめる。絵本の主人公をお子さんの名前に変更することも可能だ。
アプリを使うことで両手が空き、一緒におはなしを聞きながら触れ合えたり、少し疲れた夜には子供と一緒に聞いてリラックスしたりできるので、上手に活用していただきたい。

なお、ミニ図鑑『水木しげるの妖怪ずかん』を期間中に水木しげるの故郷、鳥取県境港市の「水木しげるロード」に持っていくと「ゲゲゲの鬼太郎」と「悪魔くん」のステッカーがもらえるキャンペーンも実施される。
配布期間は2023年10月20日(金)~2024年2月29日(木)。数量限定で、なくなり次第終了となる。

アニメージュプラス編集部

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