コナンがロープウェイから事件を目撃！『名探偵コナン』R140話

（Ｃ）青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』のR140話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回のR140話は、2008年12月15日放送の第520話「ワインレッドの告発」のデジタルリマスター版。
コナン、蘭、小五郎は、全国ワイン協会会長の古稀を祝うパーティーに招待される。

＜R140話　「ワインレッドの告発（デジタルリマスター）」＞
コナン、蘭、小五郎は、白鳥警部とともにパーティーに招待される。全国ワイン協会会長でフランスの名誉ある勲章を受勲した広瀬晋也の古稀を祝うものであり、会場はアパレル会社社長・本城牟呂蔵の所有する山荘だ。
会場に到着した小五郎は、本城に「今回のパーティーの最中にちょっとした寸劇をやってほしい」と頼まれる。その依頼を快く受け小五郎は寸劇の練習を始めるが、コナンと蘭は何もすることがない。その様子を見かねた白鳥は「近くのロープウェイで山頂まで行くことができ、絶景が見られる」と提案してくれる。
コナンと蘭が山荘を出ると誰かが揉める声が聞こえてくる。それは本城が、山荘内に居なかったカラシの背広に白髪の男性・赤丸と言い合いをしているものだった。コナンはその様子が気になるが、気まずくなった蘭に促されてしぶしぶその場を離れる。
その後、ロープウェイに乗り込んだコナンと蘭。蘭は景色に夢中の様子だが、コナンは何気なく見た窓から広瀬たちの姿が確認できることに気が付く。まだ同じ場所で言い争っている二人。コナンは、本城がレンガを持ち上げ赤丸の頭に振り下ろす現場を目撃する。木々に阻まれて本城のその後の行動が見られなかったため、コナンは「お腹が痛い」と言って山荘に戻り赤丸の行方を捜し始める。