『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』待望のサウンドトラックはCD・LP2種で展開

2024年1月26日（金）に全国公開される劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』オリジナルサウンドトラックが発売決定。2枚組CDは劇場公開日の1月26日に、レコード3枚組のアナログ盤は3月20日にリリースされる。気になるアイテムのチェックポイントをお知らせしよう。

『機動戦士ガンダムSEED』は2002年10月より全50話のTVアニメが放送。遺伝子調整された人類＝コーディネイター（ザフト）と人類＝ナチュラル（地球連合）の武力衝突を背景に、主人公キラ・ヤマトとアスラン・ザラを中心に描かれる青春群像ドラマは、これまでのガンダムファンに加え、多くの女性層を獲得。
さらには小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、新世代のガンダムシリーズとして一世を風靡。2004年10月には、続編となるTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が放送開始され、更なる話題性を獲得した本作は『SEED』を上回る反響を呼んだ。
そしてこの度、約20年の時を経てシリーズ最新作にして完全新作の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開決定。キラやアスラン、ラクスたちの新たな戦いが描かれることとなる。

『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』は、TVシリーズ『SEED』『SEED DESTINY』を制作したキャスト＆スタッフ陣が再集結していることも大きな話題のひとつだ。注目の音楽も、TVシリーズに引き続き佐橋俊彦が担当しており、今回のオリジナルサウンドトラックにも本作のために重厚で豪華なオーケストラ編成で制作された新規40曲の収録を予定している。

CDジャケットは、キラ・アスラン・シンが立つ新規描き下ろしイラストを使用。切ない表情で彼方を見つめるキラと、キラを気遣うように肩に手をかけるアスラン、そんな二人にどこか遠慮したかのように視線を下へ向けるシンの姿が描かれており、それぞれのキャラの本作での立ち位置を予感させるような仕上がりになっている。このイラストは、各店舗別特典でも使用される予定だ。

アナログ盤は数量限定のレコード3枚組でカラーヴァイナル仕様、ジャケットにはモビルスーツ3体の新規描き下ろしイラストが使用されるとのことで、コレクションアイテムとしても見逃せない。
さらにバンダイナムコフィルムワークス・バンダイナムコミュージックライブ公式通販・ショッピングサイト「A-on STORE」限定の連動購入特典として、CDを購入した上で2月9日（金）までにアナログ盤を予約すると、LPサイズCDジャケット（CDジャケットイラスト使用）がプレゼントされる。

20年の時を経て紡がれる新たな物語、そしてそれを鮮やかに彩る音楽はいかなるものか。公開が今から待ち遠しい。

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