『葬送のフリーレン』Evan Callによる劇中音楽の配信開始！ トークにも出演

TVアニメ『葬送のフリーレン』劇伴のうち第1クールで使用された楽曲12曲が2023年12月22日（金）午前0時に各動画配信サービスで配信されることが決定した。これらの楽曲を手がけたのはEvan Call（エヴァン・コール）氏。また配信に向けて、レコーディング風景の映像も盛り込まれた試聴動画も公開された。
さらに、Evan Call氏が出演した『葬送のフリーレン』の公式ラジオ風YouTubeトーク番組『トークの魔法』第5回も公開された。

『葬送のフリーレン』の原作は、『週刊少年サンデー』（小学館）で連載中、山田鐘人（作）とアベツカサ（画）による同名の漫画。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された「その後」の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使いフリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
「魔王討伐後」という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。コミックスは累計発行部数1700万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている。

『葬送のフリーレン』のTVアニメは2023年9月29日に日本テレビ系『金曜ロードショー』で初回2時間スペシャルとして放送がスタート。
2023年10月6日（金）からは毎週金曜夜11：00、日本テレビ系全国30局ネット「FRIDAY ANIME NIGHT（フラアニ）」でのレギュラー放送が始まっている。
毎週リアルタイム放送時には複数の関連ワードがトレンドランキングの上位に、さらに各動画配信サービスの本編視聴ランキングでも上位にランクインされ、この10月クールのTVアニメの中で大きな話題作として盛り上がりを見せている。

斎藤圭一郎監督や制作スタジオのマッドハウスなど錚々たる布陣で制作されている『葬送のフリーレン』。その本編をより一層盛り上げ、そして彩っているのが、Evan Call氏が手掛ける劇中音楽（劇伴）。これまでも『ヴァイオレットエヴァ―ガーデン』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などでも劇伴を担当してきたEvan Call氏。この『葬送のフリーレン』では、ハンガリー・ブタペストでオーケストラ等のレコーディングを行い、時に古楽器を使うなど、その多彩な音楽はアニメ本編と共に注目を集めている。

その『葬送のフリーレン』劇伴の内、第1クールで使用された楽曲12曲が、2023年12月22日（金）午前0時に各動画配信サービスで配信されることが決定した。この配信に向けて、レコーディング風景の映像も盛り込まれた試聴動画も公開された。

さらに、Evan Call氏が出演した『葬送のフリーレン』の公式ラジオ風YouTubeトーク番組『トークの魔法』第5回も公開されている。
本編で勇者ヒンメルを演じる声優・岡本信彦と共に『葬送のフリーレン』の劇伴制作に隠された秘話や込めた想いについて語っている。

2023年12月22日（金）はちょうどTVアニメ『葬送のフリーレン』の第1クールラスト回の放送日。そして2024年1月5日（金）より第2クールがスタートとなる。
第2クールではどんな楽曲で本編を彩ってくれるのだろうか、お楽しみに。

＞＞＞『葬送のフリーレン』劇伴を手掛けたEvan Callを見る（画像5点）

（Ｃ）山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会