• 映画『トラペジウム』天真爛漫な“南の星” 華鳥蘭子役が上田麗奈に決定!
  • 映画『トラペジウム』天真爛漫な“南の星” 華鳥蘭子役が上田麗奈に決定!
2024.02.19

映画『トラペジウム』天真爛漫な“南の星” 華鳥蘭子役が上田麗奈に決定!

上田演じる “南の星” 華鳥蘭子は天真爛漫な性格のお嬢様 (C)2024「トラペジウム」製作委員会

5月10日(金)より全国公開が予定されている、乃木坂46一期生・高山一実の小説家デビュー作を原作にしたアニメーション映画『トラペジウム』のヒロインの一人、東西南北の “南の星” 華鳥蘭子役を上田麗奈が演じることが発表された。

『トラペジウム』は、2016年から雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載を開始し、2018年に単行本化された高山一実による青春小説。現役トップアイドルが描くリアルな描写と等身大の青春像が読者の共感を呼び、累計30万部突破の大ヒット作となった。今回の映画化にあたっては、『ぼっち・ざ・ろっく!』『SPY×FAMILY』など、数々の人気作品を手掛ける「CloverWorks」がアニメーションを制作。原作者である高山一実がシナリオ制作など映画制作に深く関わり、アニメーション制作スタッフとともに完全版『トラペジウム』として再構築された内容となっている。

高校1年生の東ゆうは “絶対にアイドルになる” ため、自らに4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。別々の高校に通う東西南北の“輝く星たち”を仲間にしたゆうが、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは――。

今作におけるヒロインのキャスト公表は、東の高校である城州東高校1年生で、アイドルを目指す15歳の主人公・東ゆう役/結川あさき、西の高校となる西テクノ工業高等専門学校のロボット研究会に所属し、高専ロボコン優勝を目指す16歳の美少女・大河くるみ役/羊宮妃那に続いて3人目となる。

上田麗奈が演じる華鳥蘭子は、南の高校となる聖南テネリタス女学院2年生の16歳。裕福な家庭で育った天真爛漫な性格のお嬢様で、お蝶夫人に憧れてテニス部で活動するが、選手としては残念ながら戦力外。おおらかでピュアな心を持っていて、グループの中でもお姉さま的立ち位置になっていく。

そんな蘭子役に抜擢された上田は、「(蘭子は)物語の中でも良いスパイスになったり、潤滑油になったり、色んなシーンに彼女の魅力が散りばめられている」と自身の演じる役の手応えについてコメント。麗しい外見そのままに天真爛漫でピュアな心を持つお嬢様という蘭子をどう演じるのか、興味は尽きない。

今後はまだ公開されていない “北の星” のキャラクターの発表も予定されている。最後のヒロインは果たしてどんなキャラクターなのか、声を吹き込む声優は誰なのか? さらなる続報に期待したい!

(C)2024「トラペジウム」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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