• 明日15日【ハローキティ】50周年記念の可愛い特別なコインが登場!
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2024.04.14

明日15日【ハローキティ】50周年記念の可愛い特別なコインが登場!

(C)2024 SANRIO APPR.NO.L647125

明日4月15日(月)より『ハローキティ』の誕生50周年を記念して、フランス国立造幣局(モネ・ド・パリ)が鋳造する『ハローキティ50周年記念コイン』が、国内の主要金融機関で予約を開始する。

キティちゃんの愛称で幅広い世代から愛されつづけ、2024年で50周年を迎えたハローキティ。日本国外にもたくさんのファンが存在し、日本の「カワイイ」文化を象徴するキャラクターとも言われている。そのアニバーサリーイヤーとなる今年、2024年12月31日までの期間、様々なイベントが行われる。

そんなハローキティの50周年を記念したコインは、世界最古の歴史とデザイン性の高いコインなどで定評があるフランス国立造幣局から、日本をはじめ世界のハローキティファンに向けて発行される。50年前の誕生時のデザインをイメージし、正面を向いて、横向きに座ったハローキティの形をした特別な金貨をはじめ、ベレー帽にワンピース姿のハローキティがパリを散歩するフランスをイメージした特別デザインや、振袖や和傘など日本らしいモチーフを取り入れ可愛さと気品を感じさせるハローキティを描いたものなど、7種類6商品をラインアップ。税込価格は、「200ユーロ金貨」が880,000円、「50ユーロ金貨」3種が各231,000円、「金貨3種セット」が693,000円、「銀貨3種セット」が59,400円。高額なアイテムとなるが、本企画の金貨と銀貨は、造幣局が発行する額面のある法定通貨で、すべて純度99.9%(純金・純銀)の高品位を誇る記念コインとしてふさわしいいアイテムだ。

ハローキティ型のコインは、誕生した50年前から馴染みのあるデザインで、ファンとの絆がつまった大きなハートを抱えているハローキティの特別なコイン。裏面には、コインの額面から身を乗り出すように正面を向いたハローキティが描かれている。

ハローキティがパリをお散歩するイメージのコインは、ベレー帽にワンピースを着たハローキティがフランスパンの袋を抱えてパリの石畳を散歩するデザインの金貨と銀貨。背景にはエッフェル塔や凱旋門などパリの名所も描かれている。カラー銀貨の青・白・赤のトリコロールは、フランス国旗に加え、1974年誕生当時のハローキティに使用されていた配色も連想させる。

可愛らしさと気品を感じさせる振袖姿のハローキティ和傘を差して下駄を履いた振袖姿のハローキティをデザインした金貨と銀貨は、着物の柄や背景などに桜や梅、扇子といった日本らしいモチーフが繊細に彫刻されており、可愛らしさとともに気品を感じさせる。カラー銀貨は、振袖や和傘の鮮やかな赤色が目を惹く。

この記念コインは、世界最古のフランス国立造幣局が鋳造コインを手がける。
フランスの貨幣鋳造の歴史は、貨幣関係事業を統合したシャルルマーニュ大帝の時代の9世紀にさかのぼる。フランス国立造幣局は、シャルル2世により864年に設立された世界最古の造幣局で、現在に至るまで稼働し続けている最古の企業。18世紀に建設されたパリの造幣局には、美術館が併設。職人の手作りによる記念コインや勲章などの製作を行っており、その高い芸術性や独創性、デザイン性や技術は高く評価されている。

葛飾北斎の生誕260年を記念し、代表作『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』を高い芸術性と繊細な彫刻技術で表現した金貨(2020年)や、フランスを代表するドラクロワの傑作『民衆を導く自由の女神』をリアルに描いたカラー銀貨(2023年)などの「世界の美術館 傑作記念コイン」シリーズは、国内外で高い人気を博している。また、2024年にフランスで開催される「オリンピック・パラリンピック競技大会パリ2024」公式記念コインなども鋳造している。

アニメージュプラス編集部

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