2024年4月7日(日)放送開始予定のTVアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』第4話の場面写真とあらすじが公開された。『シンカリオン』シリーズは、ジェイアール東日本企画・小学館集英社プロダクション・タカラトミーの3社が原案となるプロジェクト。これまでTVアニメ2作(2018年、2021年)、映画1作(2019年)が制作された。実在の新幹線が変形してロボットになる設定を活かし、日本全国でのバトルやドラマを描きながら、『エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボストーリーを実現するなど、子どもから大人まで夢中になるビッグコンテンツへと成長している。
『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』は『シンカリオン』シリーズの最新TVアニメ。かつて日本を襲った「アンノウン」と呼ばれる敵が再出現、シンカリオンがそれに立ち向かう。
アニメーション制作は、TVアニメ『絆のアリル』『プラチナエンド』など手掛けるシグナル・エムディと、『攻殻機動隊』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズを手掛けるProduction I.Gがタッグを組み、3DCGアニメーション制作はSMDEが続投する。
4月7日(日)より放送が開始となり、4月21日(日)の第3話ではシンカリオンの開発理由が明らに。さらに、実在する大宮名物の「ナポリタンパン」や、敦賀の「鉄道資料館」等も登場し話題となる一方、シンカリオンを運転するための適性値が足りないリョータは、故郷・敦賀にアンノウンが出現するも、何もできない悔しさを滲ませ…。今後のリョータにも注目が集まる中、第4話のあらすじと先行場面写真が公開となった!
第4話は2024年4月28日(日)朝8時30分からテレビ東京系、 24時35分からBSテレ東で放送予定だ。
<第4話 「リョータの本音」>アンノウンのさらなる出現に備え、タイセイは敦賀に残り、かつて姉と訪れた鉄道資料館を満喫する。
一方、リョータは適性値を上げようと一人でトレーニングをしていた。
幼い頃、シンカリオンに命を救われ、強い憧れを抱くリョータ。自分の手で敦賀を守ることができなかったと、悔しい思いを抱えながらも、本心を隠してしまうのだった……。
>>>『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』第4話の場面写真を見る(画像11点)そしてタカラトミーが展開する玩具シリーズ『シンカリオンCW』から、「シンカリオンCW N700Sのぞみブルートレーラーフォーム」と「シンカリオンCW H5はやぶさドーザーフォーム」の2種が発売される。
1両編成からロボットに変形し、TV アニメ同様に、「新幹線」と「エルダビークル」が合体するのが魅力の『シンカリオンCW』。「シンカリオンCW N700Sのぞみブルートレーラーフォーム」は、「N700Sのぞみ」と大型トレーラーをモチーフにしたビークル「エルダブルートレーラー」が、「シンカリオンCW H5はやぶさドーザーフォーム」は、「H5はやぶさ」と除雪車をモチーフにした「エルダドーザー」がそれぞれ合体する。他のシンカリオンと3両合体することができ、迫力満点の大型ロボットにすることや、好きなシンカリオンやビークルに組み換えることも可能だ。
また、ワンタッチで瞬間変形を楽しめる「シンカリオンCW クイックチェンジ!」シリーズも2024年夏から発売予定。連結して走らせることも可能で、コレクションアイテムとしても楽しめる。
(C) TOMY (C)PJ-S・J/E・TX
(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/ERDA・TX