• 【アニメ道】元サンライズの「ベテランP」がユーチューバーに挑戦!
  • 【アニメ道】元サンライズの「ベテランP」がユーチューバーに挑戦!
2024.05.03

【アニメ道】元サンライズの「ベテランP」がユーチューバーに挑戦!

Youtubeチャンネル「ふるさとPアニメ道」 (C)おっどあいくりえいてぃぶ

『新世紀GPX サイバージョーミュラ SAGA』『GEAR戦士電童』『舞-HiME』『宇宙をかける少女』など、数多くの人気サンライズ作品を手掛けてきた名プロデューサー・古里尚丈がYouTuberにチャレンジ! 自身の誕生日となる5月3日より「ふるさとPアニメ道」の配信を開始する。

古里プロデューサーは日本アニメーション、スタジオジブリを経て1988年に『機動戦士ガンダム』で知られるアニメ制作会社「サンライズ」に入社。『ミスター味っ子』や「勇者シリーズ」で制作進行、設定制作、制作デスク、アシスタントプロデューサーをなどを歴任した後、『機動戦士ガンダムSEED』で知られる福田己津央監督とタッグを組んでたOVA『新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA』からプロデューサーに就任。
以降『星方武侠アウトロースター』、『星方天使エンジェルリンクス』『GEAR戦士電童』『激闘!クラッシュギアTURBO』『出撃!マシンロボレスキュー』『舞-HiME』『舞-乙HiME』『アイドルマスターXENOGLOSSIA』『宇宙をかける少女』など、2000年代を代表するサンライズの人気オリジナルアニメ14作品を次々と生み出していった。
2011年サンライズから独立後はアニメ企画会社「株式会社おっどあいくりえいてぃぶ」起業。『ファイ・ブレイン~神のパズル』『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の企画プロデューサーとして辣腕を振るったほか、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』に企画協力。7月より放送が予定されている『グレンダイザーU』でもアソシエイトプロデューサーとして参加しているほか、今も新たな企画を準備中と精力的に活動を続けている。

そんな古里プロデューサーが、63歳となる5月3日の誕生日に「YouTube」にて動画配信の開始を決意、「YouTuber」としてデビューすることになった。チャンネル名は「ふるさとPアニメ道」。
1992年12月に古里プロデューサーが21歳でアニメ業界に足を踏み入れてから今日までのことで憶えていること、知り合えた才能ある仲間たち、色々考えた企画のことなど、40年以上続いているアニメ人生の裏も表も全て語っていくといったアニメファン必見のプログラムでお届け。ほかにも一緒にアニメを制作してきた仲間たちもゲストとして番組に呼ぶことが予定されている。

さらに、香港を拠点にしたアニメグッズメーカー「いいじゃん公式販売サイト」にて、ブログをの連載も決定。こちらもYouTube同様タイトルは「ふるさとPアニメ道」となっており、日本語、英語、広東語の三ヶ国語で公開。
原稿は業界に入った21歳からでなく、33歳にプロデューサーになった頃からのさまざまなエピソードを振り返る内容で掲載。「スタジオジブリ」時代や「勇者シリーズ」の新人制作時代や、「舞-HiME」時代など年表に沿ってではなく、42年にわたるアニメ道で体験した、アニメ企画制作の悪戦苦闘ぶりなどを執筆していくとのこと。

多くのサンライズ作品を手掛けたベテランプロデューサーだからこそ語ることができる、アニメ企画制作現場のマル秘エピソード満載の「ふるさとPアニメ道」。「YouTube」での動画配信とアニメグッズメーカー「いいじゃん公式販売サイト」内でのブログ連載、その両方をぜひともチェックしてみてほしい!

(C)おっどあいくりえいてぃぶ

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事