漫画『SANDA』のアニメ化が決定した。アニメーション制作はサイエンスSARUが担当する。原作者・板垣巴留のコメントも到着した。『SANDA』は、「マンガ大賞2018」大賞にはじまり、主要マンガ賞4冠など数々の賞を総なめにした『BEASTARS』の板垣巴留の最新作。
超少子化時代を迎え、子どもが過剰に保護された近未来の日本を舞台に描かれる、異色のサンタクロース・ヒーローアクションだ。
2021年から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載が始まり、本日2024年7月11日(木)発売の『週刊少年チャンピオン』32号で、大好評のなか最終回を迎えた。
この度、最終回掲載と同時に、同作のアニメ化決定が発表された。
アニメーション制作は『映像研には手を出すな!』『ダンダダン』などの注目作を手掛け、『犬王』のゴールデングローブ賞アニメ映画賞ノミネートや、『きみの色』の上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞受賞などで、日本だけではなく世界からも大きな注目を集める、サイエンスSARUが担当。
またアニメ化の発表とともにティザービジュアルも公開された。
赤いフード姿の筋骨隆々とした、サンタクロースと思しき老人から延びる影は、少年の姿をしており……。二人の関係について想像をかき立てられる一枚となっている。
さらに、原作者である板垣巴留の、アニメ化に対する喜びのコメントも到着。
<板垣巴留コメント>キャラが派手に動く漫画を描いてみたい! と思い、始めた漫画です。だからアニメ化は嬉しい! 読者さんとサイエンスSARUさんに感謝です。
アニメ情報の続報は、アニメ公式サイト、公式Xなどで随時告知されるとのこと。
今後の展開にご期待を!
>>>『SANDA』アニメ化決定! ティザービジュアルを見る(画像2点)(C)板垣巴留(秋田書店)/SANDA製作委員会