• 『ウルトラマンレオ』レオリングがサウンドユニットとセットに!
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2024.07.19

『ウルトラマンレオ』レオリングがサウンドユニットとセットに!

(C)円谷プロ

50周年を迎えた特撮作品『ウルトラマンレオ』のなりきりアイテム「ウルトラレプリカ ウルトラマンレオ 50th ANNIVERSARY SET」がプレミアムバンダイに登場。2024年7月19日(金)16時から予約受け付けが始まっている。

『ウルトラマンレオ』は1974年の特撮ヒーロー番組。
数々の星を滅ぼしてきたマグマ星人が、双子怪獣を従え地球を襲った。宇宙パトロール隊MACの隊長となっていたモロボシ・ダン=ウルトラセブンが立ち向かうも、怪獣たちの恐ろしい力でピンチに陥ってしまう。セブン絶体絶命の時に現れたのは、獅子の如き新ヒーロー・ウルトラマンレオ。彼はマグマ星人に滅ぼされた獅子座L77星の生き残りだった。レオは地球人おゝとりゲン(「おおとりゲン」表記の例あり)に変身し、MACに入隊。戦えなくなったセブンに代わり地球を守る。
シリーズ初のM78星雲以外出身のウルトラマン、当時流行の空手ブームを反映した格闘シーン、スポーツ根性作品ブームの影響を受けたダンによるゲンへの厳しすぎる特訓シーンなど、様々な新機軸が盛り込まれていた。
「ウルトラマンレオ 50th ANNIVERSARY SET」は、『ウルトラマンレオ』放送開始から50年を記念して「大人の為のなりきりアイテム」ウルトラレプリカシリーズのアイテム。「レオリング(獅子の瞳)」と「シークレットサイン型サウンドユニット」がセットになっている。「シークレットサイン」とはレオの腹部に記されたL77星の文字のことだ。
今回は「シークレットサイン型サウンドユニット」に音で反応するセンサーを内蔵し、発声によって変身音が鳴るギミックを搭載。「レオリング」を指に装着し、劇中同様「レオー!」の声によって変身音が発動する変身シークエンスを実現できる。ボタン操作で変身音を鳴らすことも可能だ。

指輪型のアイテムを忠実に再現するため、レオリング本体は全体を金属+メッキで表現。実際に指に装着することができる。リング調整パーツも付属し、指輪サイズで約18.5号相当、約16号相当、約14号相当の3サイズに調整可能になっている。
専用の台座が付属しており、飾って楽しむこともできる。

『ウルトラマンレオ』TVシリーズを中心に、レオの関連サウンドを豊富に収録。
各攻撃音や怪獣の鳴き声、BGMまで収録し、劇中の死闘を音声で再現できる。
おゝとりゲン(CV:真夏竜)の変身時ボイス、主題歌『ウルトラマンレオ』(TVサイズ)や『戦え!ウルトラマンレオ』(TVサイズ)も収録されている。

昨今のウルトラマンの変身アイテムはデザイン時から玩具化を想定しており、発光・音声ギミックを仕込めるようにある程度の大きさになっている。
だが昭和ウルトラマンの頃はその意識が希薄であったため、レオリングや『ウルトラマンA』のウルトラリング(エースリング)など、ギミックを仕込むのが難しいサイズのものが存在する。
ウルトラマンタロウの変身アイテム・ウルトラバッジも指輪よりは大きいが、薄く、ギミックを仕込むのか困難であった。バンダイは「ウルトラレプリカ ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET」の際、バッジ側には赤外線発信装置のみを仕込み、ZAT隊員服のベルトのバックル型サウンドユニットで音声を鳴らす、という方法を採用。バッジの形状とサウンドギミックを両立させた。
今回の「ウルトラレプリカ ウルトラマンレオ 50th ANNIVERSARY SET」ではそれをさらに一歩進め、シークレットサイン型サウンドユニットにのみギミックを集中、レオリングは形状再現を重視するというスタイルを取っている。

本格的ジュエリー仕様からガシャポンのアクセサリーまで、様々な形でアイテム化されてきたレオリングに、サウンド再現(厳密にはリングからではないが)が加わった「ウルトラレプリカ ウルトラマンレオ 50th ANNIVERSARY SET」。ウルトラマンレオのファンの方は、ぜひチェックしていただきたい。
予約受け付け終了は2024年9月9日23時、発送は2025年1月の予定となっている。

>>>個別にアップで!「ウルトラレプリカ ウルトラマンレオ 50th ANNIVERSARY SET」の画像を見る(画像10点)

(C)円谷プロ

アニメージュプラス編集部

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