• 『チ。』第4話 現世に希望を持てぬオクジーと異端者との出会い
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2024.10.15

『チ。』第4話 現世に希望を持てぬオクジーと異端者との出会い

(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について─製作委員会

2024年10月5日(土)から放送中のTVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』第4話のあらすじと場面カットが公開された。

TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』は、『ビッグスピリッツコミックス』(小学館刊)で連載されていた、魚豊(うおと)の同名漫画が原作。第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞した注目作だ。
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする「天動説」こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で「地動説」の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは――。

第4話はNHK総合で2024年10月19日(土)午後11時45分から放送予定。各話放送終了後にはNetflixでの世界配信、ABEMAでの無料配信が行われる。

<第4話「この地球は、天国なんかよりも美しい」>
ラファウの死から十年後――。
代闘士のオクジーは気乗りのしない仕事で日銭を稼いでいた。同僚のグラスは天体を観測し、ある法則を見出すことに生き甲斐を感じているが、オクジーは現世に希望を見出せず、早く天国に行くことだけを願っていた。
ある日、彼らは一人の異端者を護送する任務を負うことになる。その異端者の言葉に警戒心をもつオクジー、一方徐々に心を動かされていくグラスだったが――。

>>>『チ。 ―地球の運動について―』第4話場面カットその他を見る(画像6点)

(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について─製作委員会

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【作品情報】
TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』
NHK 総合テレビで2024年10月5日(土)午後11時45分より放送スタート
初回は1話、2話連続放送 ※放送予定は変更になる場合あり。
各話放送終了後にはNetflixで世界配信、 ABEMAで無料配信。
※ABEMAは無料配信サービス。有料の「ABEMA プレミアム」でも配信あり。

<キャスト>
ラファウ:坂本真綾
ノヴァク:津田健次郎
フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸
バデーニ:中村悠一
ヨレンタ:仁見紗綾

<スタッフ>
原作:魚豊『チ。 ―地球の運動について―』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)
監督:清水健一
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:筱雅律
音楽:牛尾憲輔
音響監督:小泉紀介
オープニング曲・主題歌:サカナクション『怪獣』
エンディング曲:ヨルシカ『アポリア』
アニメーション制作:マッドハウス
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(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について─製作委員会

アニメージュプラス編集部

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